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中山重穂ゼミ
会計データを利用した企業分析

ゼミの目標と概要

◆ 財務諸表を読み解く会計能力の養成と会計データを利用した企業分析能力の修得を目指す!
2年次:
企業の成績表ともいえる財務諸表はルールに基づいて作成されます。まずは、財務諸表の作成ルールについて学び、ビジネスで必須とされる会計能力を養成します。売上高はどのように決まるのか、利益はどのように計算するのか、資産・負債とは何かといったことを学びます。
3年次:
財務諸表を読み解く基礎的な力を身に付けたら、次は実践です。もうかっているのかどうか、倒産しないかどうか、どのような特色をもった企業経営を行っているのかといった経営成績や経営戦略の成果などについて、財務諸表データをもとに分析し、評価する方法を修得します。例えば、同業種であってもニトリと無印良品、ソニーとパナソニックでは経営スタイルや経営成績に相違があるはずです。そのような企業間の相違について、会計データを利用して分析する方法を学びます。
4年次:
2年次、3年次で修得した知識を活かし、卒業論文を執筆します。

◆ 他者とのコミュニケーション能力、文章を読んで理解する読解力、考えを書いてまとめる文章力、意思を伝える表現力といった基本的なスキルの向上を目指す!
これらのスキルは社会人に要求される基礎能力です。テキストを輪読する、調べたことを発表する、特定の議題について話し合うといったゼミ活動を通じて、そのような基礎能力の向上も目指します。

◆ 研究発表の場への参加を通じて、課題解決能力の向上を目指す!
通常のゼミの時間に加えて、学内のゼミナール大会(ビジネス・カンファレンス)への参加、他大学ゼミと合同での研究発表(愛知インターカレッジ企業分析ディベート大会)などの活動を予定しています。
受講者は、このようなイベントに積極的に参加し、課題解決能力の向上を目指す意欲が必要となります。

成績評価の方法

レポート、プレゼンテーション、卒業論文など、ゼミ活動をもとに総合的に評価します。

ゼミ募集にあたっての注意事項

ゼミ参加者が、ゼミ活動を通じて、知力のみならず人間性をも高めていくことが理想です。ゼミ活動が有意義かつ楽しいものとなるよう、ゼミ参加者が次のような意思を有していることを前提とします。

  • ゼミの多様な活動(演習、グループワーク、懇親会等)に積極的に参加する意思
  • 簿記、会計学、企業分析を学ぶ意思(成績の良否は問いません)
  • ゼミ活動を通じて友人関係など自分の世界を広げる意思

担当教員も含めた参加者全員で運営するというのが中山ゼミナールの基本的な姿勢です。参加者の皆さんと試行錯誤しながら、より実りのある時間にしたいと考えています。

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