7月19日(火)の5限に、本年度の第3回目の会計サロンを実施しました。
会計サロンとは、商学部学生の簿記・会計関連の資格取得支援を目的とした、商学部公認の企画です。
会計サロンを通じて、商学部の会計担当教員に資格取得に関する相談や質問を行ったり、簿記検定や税理士などの資格取得を目指す学生同士で情報交換や交流を深めたりすることができます。
第3回目の今回は、日商簿記検定2級の試験科目のうち商業簿記に焦点を当て、特に減価償却の方法や固定資産会計を取り上げ、その計算や処理の方法の理解を深めました。
普段の講義型の授業とは異なり、参加者とのディスカッションも交え、さらに問題演習も行いながら、減価償却や固定資産会計の確認を行いました。問題演習の際には、学生間で、問題を解くときの注意点等を共有したり、解法を確認し合いました。
加えて、日商簿記検定2級に合格している学生が、受験予定の学生に対して「合格の秘訣」を伝授するなど、有意義な時間を過ごすことができました。
会計サロンは春学期・秋学期の授業実施期間に、月1回のペースで開催予定です。
春学期中の開催は今回が最後となり、次回は10月に開催します。