商学部の魅力

01 「実学」を重視
ビジネスに関する深い学識を修得するだけでなく、就職活動や仕事、生活で「使える」知識と技能を身につけることができます。
02 資格取得を強力に支援
商学部は、次のような取組みによって学生の資格取得を徹底的に支援しています。
  • 資格取得講座:所定の資格を取得すると、それに該当する科目の単位が認定される、という制度
  • 会計サロン:日商簿記検定試験などの資格試験合格を目指す学生や、税理士・公認会計士などの会計専門職を目指す学生、それを支援する商学部教員によって構成される勉強サークル
  • 日商簿記検定試験の各級(1級~3級)に対応した簿記科目(上級簿記・中級簿記・初級簿記)の開講
  • 日商簿記検定試験(2級・3級)の受験を想定した、問題演習に特化した科目(ビジネススキル特論a・b)の開講
  • 1年次開講の「情報リテラシー」ではMOS試験にも対応した内容で授業を行い、2025年度においては90%以上の学生が合格
  • コンピュータシステム論、情報ネットワーク論、情報セキュリティなど情報処理技術者試験にも対応した授業の開講

実際に多くの学生が会計、金融、情報関連の資格を取得し、就職活動や仕事における自身の「強み」にしています。また、「学内の専門学校」であるエクステンション・センターの資格取得講座を安価に受講することもできます。
03 自分に合った科目を選びやすい3コース制
学生が自らの関心や進路に合わせて科目選択をしやすいように、3つのコースを設けています。
詳しくは「コース紹介」をご覧ください。
04 人気のマーケティング・流通領域に強い
商学部にはマーケティング論や流通論を専門とする教員が8名在籍しており、この数は中部地方、東海地方において最多です(2025年4月時点)。そして、各教員が特化された専門領域―――ブランド論、小売経営論、製品論、消費者行動論など―――を有しており、学生はマーケティングや流通について深く、詳しく学ぶことができます。
詳細については「教員一覧」をご覧ください。
05 「資格+専門知識」を備えた会計・金融のプロフェッショナルの養成を目指す
商学部の「会計・金融コース」の特徴は、「資格取得+専門知識(学問的学び)」というスタンスにあります。日商簿記検定試験の各級に対応した簿記科目の開講や「会計サロン」などによって資格取得を強力にサポートするだけでなく、会計や金融に関する知識や考え方について多面的にかつ専門的に学ぶことができる科目が充実しています。
会計分野では、授業・ゼミを通じて、財務会計・管理会計に留まらない多様な会計領域(税務会計・国際会計・社会環境会計など)に関して深く学ぶことができます。また、金融分野では、金融機関との提携講座が開講されており、理論的な内容だけでなく、金融の実務的側面からも専門的な知識の修得が可能です。
06 情報に特化した科目の充実
商学部では社会の情報化に対応し「ビジネス情報コース」を設置しています。このコースでは、コンピュータシステム、アプリ開発、データサイエンス、マルチメディア、コンピュータグラフィックスに対応した科目を多数配置しています。理系(情報系)出身の専任教員のほか、他コースの専任教員や非常勤講師の先生方も情報教育をバックアップしております。情報系の科目を多く履修し、理系の情報系学生に負けないスキルを身につける学生もいます。
詳細については「コース紹介」をご覧ください。
07 学内最多の45,000人を超える卒業生
商学部は、愛知学院大学の創立時に設置された、学内で最も伝統のある学部であり、これまで実に45,000人以上の卒業生を輩出してきました。多くの先輩方が就職活動や仕事で応援してくれることが、商学部生にとっての圧倒的な強みといえます。 また、商学部を卒業されたOB・OGで企業経営の第一線で活躍されている方々が講師を担当する「経営者講座」という科目も開講されています。
08 良好な就職実績
就職状況は毎年きわめて良好です。2024年度の就職決定率は99.5%、進路決定率は99.6%に達しました。就職活動に際しては、本学キャリア・センターによる手厚い支援を受けることができます。
09 通いやすく、過ごしやすいキャンパス
商学部がある名城公園キャンパスは、名城公園駅から徒歩1分の好立地です。栄駅、名古屋駅からもアクセスしやすいため、三重県や岐阜県といった遠方から多くの学生が通っています。近隣には緑豊かな名城公園が広がり、都心に位置しながら自然にも触れることができます。また、キャンパスの高層階からは名古屋城や名古屋駅周辺の高層ビル群を眺めることができます。