ゼミナール紹介

秋本昌士ゼミ

マーケティング戦略の策定

概要

本ゼミでは、マーケティング論や経営戦略論といった学問領域の学説、理論、枠組み、概念を習得し、それらを用いて実際に戦略の策定を行います。マーケティングを講義で学んだだけでは使えません。本ゼミで、習得した知識を使えるものにし、就職活動や仕事に大いに役立てませんか。

なお、担当教員はマーケティング論全般を専門としており、特に消費者行動ブランド戦略が主たる研究対象です。

内容

① 戦略策定に必要な、基礎的な学術的知見を習得(←大学時代にしか実現しない学び。重視!)

毎回、当番の学生がマーケティング論や経営戦略論の重要文献の指定された範囲を精読し、他の学生の前で報告します。これによってマーケティング論や経営戦略論における主要な学説、理論、枠組み、概念を習得します。

② 戦略の策定

2, 3年次:複数の学生がチームをつくり、学期ごとに「マイナビ課題解決プロジェクト」に参加し、成果の審査を受けます。ほとんどのチームが毎回、高い評価を得ています。
4年次:各学生が単独で戦略策定課題に取り組み、その成果を卒業研究としてまとめます。

学生諸君に伝えたいこと

◇本ゼミの取組みはかなり特徴的です。自分に合うかどうかを真剣に考え、合うと思う学生はぜひ応募してください。

本ゼミの取組み 一般的な取組み
学生が誰の立場に立つか マーケター 研究者(例:大学の先生)
活動の本質 複数の要素(STPCMM, B, R…)を学問的な知見を用いて「戦略」に統合する(うまく1つにまとめ上げる)。 研究対象を要素分解し、特定の要素について分析を行い、本質を明らかにする。
野球にたとえると… 選手として野球の試合をする。各動作に役立つ知見を参考にしつつ、打つ、守る、走る…。 アナリストとして野球選手の特定の動作(例:スライディング)を解析し、理想的な動作を特定する。

◇ 戦略策定において直感や個人的経験は重要ですが、本ゼミでは学術的知見を根拠として戦略策定を行うことを重視します。そのために内容①のような文献講読を行います。地味な活動ですが、大学時代にしかできないことです。

◇ 本ゼミは、積極的な取組みの結果としての失敗には寛容です。失敗を恐れず、安心して、しかし限界まで頭を使い、戦略を提案してください。人生でこのような機会はめったに(おそらく二度と)ないですよ。

◇ 普段はガッツリ勉強しますが、オフはしっかり遊びます。飲んだりすることもあります。毎年、TDRやUSJあたりで合宿します。過去に名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合を観戦したこともあります。

◇ 次のような人を歓迎します。
◎ 本当にやる気がある人。やる気を卒業まで維持できる人。
マーケティング論Ⅰ(脇田先生、または私が担当)を春学期に受講している人。選抜の場合、優先します。
◎ 他の学生とコミュニケーションをとって協働できる人。
◎ 勉学はいうまでもなく、ゼミ運営に関する業務を嫌がらずに遂行できる人。

◇ 次のような人は応募を控えてください。
× やる気がない人。やる気があるふりをする人。
× 安易に欠席や遅刻をする人。
× 無礼な人。