教員プロフィール

HASHIMOTO Masahiro 橋本 理博
HASHIMOTO Masahiro 橋本 理博
【主な担当コース】 会計・金融コース
【職位・役職】 准教授
担当科目
金融論Ⅰ・Ⅱ、国際金融論A・B、経済学Ⅰ・Ⅱ、ゼミナールⅠ、演習Ⅱ・Ⅲ、ビジネス実務d、応用商学ⅩⅡ
オフィスアワー
毎週水曜日の昼休み
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メールアドレス
略歴
2014年3月 名古屋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了
2014年4月 名古屋大学大学院経済学研究科特別研究員
2015年4月 帝塚山大学経済学部専任講師
2019年4月 神戸大学経済経営研究所非常勤講師
2019年4月 滋賀大学経済学部附属リスク研究センター客員研究員
2020年4月 名古屋経済大学経済学部准教授
2021年4月 愛知学院大学商学部准教授

Message

メッセージ

大学は将来の可能性を大いに高められる場所です。学生生活では、学業や課外活動に精力的に取り組むこと以外にも、多くの本を読み、多くの人と交流する機会を持ち、少しでも興味や関心のあることには果敢に挑戦してみて下さい。小さな一歩が大きな可能性に繋がっています。

教員の研究テーマ

銀行システムの歴史研究および国際比較研究

ゼミナールの研究テーマ

経済社会における金融の役割

研究業績

著書(共著書)
  • 『地域金融機関による事業承継支援と信用保証制度―地域企業の発展に貢献できる地域金融を目指して―』(家森信善編)、中央経済社、2020年7月。
  • 『大規模災害リスクと地域企業の事業継続計画―中小企業の強靭化と地域金融機関による支援―』(家森信善、浜口伸明、野田健太郎編)、中央経済社、2020年9月。
  • 『ポストコロナとマイナス金利下の地域金融-地域の持続的成長とあるべき姿を求めて-』(本多佑三、家森信善編)、中央経済社、2022年2月。
  • 『貨幣とは何か?─支払決済システムと金融仲介─』(楊枝嗣朗、神野光指郎編)、文眞堂、2024年9月。
  • 『カーボンニュートラルの夢と現実─欧州グリーンディールの成果と課題』(蓮見雄、高屋定美編)、文眞堂、2025年1月。
論文
  • 「アムステルダム銀行におけるマーチャント・バンカーの決済傾向:ホープ商会の事例」『経済科学』第61巻第3号、2013年12月、35-52頁。
  • 「18世紀における国際的決済とアムステルダム銀行」『証券経済学会年報』第49号別冊、2015年4月、1-10頁。
  • 「金融史研究におけるアムステルダム銀行の位置」『名古屋学院大学論集(社会科学篇)』第55巻第2号、2018年10月、83-95頁。
  • 「アムステルダム銀行の預金受領証は『銀行券』だったのか―受領証の性格が映し出す銀行券と銀行預金の同一性」『法と経営研究』第2号、2019年1月、103-121頁。
  • 「損害保険会社の社員の金融リテラシーと金融教育の課題―2018年と2019年の調査結果を中心にして―」(共著:家森信善)『損害保険研究』第82巻第3号、2020年11月、1-34頁。
  • 「17・18世紀のアムステルダムにおけるマーチャント・バンカーと引受信用」『愛知学院大学論叢商学研究』第65巻第1号、2024年7月、97-110頁。

所属学会

社会経済史学会、政治経済学・経済史学会、日本金融学会、法と経営学会、信用理論研究学会