ゼミナール紹介

伊藤聡志ゼミ

データサイエンスによる問題解決

ゼミナールの概要(目標)

本ゼミでは、データ分析やデータベースに関する知識を習得し、それらを用いて実際の大規模データを分析します。データサイエンスの基礎知識やデータ収集方法などについて学び、プログラミング言語などの様々なツールを使ったデータ分析方法を身につけ、分析した結果を文章やスライドで他者に分かりやすく伝えられるようになることを目標とします。

内容・スケジュール

  • 2年次:データサイエンスの基礎を学びます。統計学やデータ分析などの知識を身に着け、実際にデータサイエンス研究の流れを体験します。また、分析した結果を文章やスライドによって他者に伝える練習もします。
  • 3年次:4年次の卒業研究に向けて、研究テーマの調査やデータ等の収集を行います。実社会で問題となっていることや明らかになっていないことを調査して研究テーマを決め、それを解決するためのデータや文献などの材料を探し、それらを分析して研究を進めます。分析によってどういった結果が得られ、それらの結果が何を意味しているのか、といった主張を他者に伝える練習をします。また、高度なデータ分析手法なども学びます。
  • 4年次:3年次に準備した材料をもとに、卒業論文の執筆をします。研究テーマの軌道修正や、不足しているデータや文献の再調査などにより、優れた卒業論文の執筆と分かりやすい発表動画の作成を目指します。

評価方法

  • 2年次:レポートやプレゼンテーションによって評価します。
  • 3年次:レポートやプレゼンテーションによって評価します。
  • 4年次:卒業研究の内容によって評価します。

評価方法の詳細については、シラバスをご確認ください。

テキスト・参考文献

特になし