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ビジネス情報コースの主な専門科目

情報社会論 IT(情報技術)は、あらゆる産業や生活に対して、今までのビジネスや生活を変えてきています。情報化が社会にもたらした利点とその問題点等を考察し、現代社会で活躍していくためのIT能力と情報処理能力を身につけます。
eコマース論 インターネット通販を中心としたeコマースを扱います。インターネット通販を中心としたeコマースの捉え方として,情報ネットワークの進展として捉えるアプローチと,流通の進化として捉えるアプローチが考えられます。本講義は,流通論の応用編において,それを小売流通の一形態として捉えていきます。
流通情報システム論 現代では情報システムの進展によって流通が大きく変化しています。そのような状況において本講義は、実際の流通情報システムの現状を分析し、それを発展させて意義や課題をシステム面から講義します。具体的には、情報概念とシステム論の要点を概説した後、メーカー、小売業、卸売業、さらには消費者購買行動や商品分類等と情報システムの関係を身につけます。
コンピュータシステム論 コンピュータは教育機関・研究機関や企業の現場だけでなく、家庭においても必要不可欠なものとなっています。本講義では、まずコンピュータ内部で扱われる情報表現について学び、さらにコンピュータを構成するハードウェア、システムソフトウェアなどの概要について学びます。また、自作パソコンを組み立てたい人やコンピュータのしくみをより理解したい人を対象にパソコンの組立実習も行う予定です。
プログラミング 現代の情報社会においては、プログラミングはシステムエンジニアやプログラマなどITに携わる人だけでなく、創造性および論理的思考や問題解決能力の養成手段としても有効とされています(このような背景から、2020年度より小学校でもプログラミング学習が必修化されることになりました)。プログラミング言語の1つであるJavaは、パソコンやスマートフォン以外にも組込みシステムや企業の情報システムなどでも多く用いられ、情報社会の最先端をいくプログラミング言語といわれています。本講義では、Javaを用いたプログラミングの基本的な考え方を学びます。
Webデザイン インターネットの普及に伴い、“いつでも・どこでも・誰でも” 簡単に情報を受発信することが可能となりました。本科目では、Webサイトの基礎を学び、Webページ作成を通して、情報の受発信者それぞれの観点から商学としての情報伝達の表現方法を考えていきます。具体的には、Webサイトの基礎を学び、HTMLおよびCSSを演習して、オリジナルのWebページを作成・編集できる事を目標とします。
マルチメディア論 情報処理(ソフトウェアおよびハードウェア、通信など)の技術が日進月歩向上しており、マルチメディアの技術が利用され、高度な情報化社会となっています。本講義では、マルチメディアに関する基礎を学び、ビジネスと関連付けて応用技術を創造します。そのうえで、CG-ARTS協会が認定するマルチメディア検定(エキスパート)の合格レベルを目標とし、マルチメディアに関する基礎を習得します。
コンピュータグラフィックス コンピュータグラフィックスは、印刷物やWeb、CAD(Computer Aided Design)、ゲーム、映画、映像など、さまざまなメディアで用いられています。本科目では、コンテンツ制作に必要なコンピュータグラフィックスの基礎技術を学び、写真の加工・編集およびオリジナルポスターを制作などの実習を通じて習得します。
情報ネットワーク論 インターネットをベースにしたIT革命はまさに情報ネットワーク革命でもあり、企業は言うに及ばず個人の家庭での情報交換や電子シヨッピングにも不可欠です。電子取引やクラウドによる情報共有などの情報ネットワークの仕組み、管理、活用に関する基本的な知識および技術を設置者と利用者の両面から講義します。
情報セキュリティ 現在、セキュリティ対策・管理も同様に組織の自己責任として戦略的かつ計画的に実施するという考え方が支持され、その取り組みが始まっています。その中心的な役割を担うのが『セキュリティポリシー』です。ファイアウォール、暗号技術、認証、ウイルス対策、モニタリングなど近年のセキュリティ市場の拡大には目を見張るものがあります。この授業では、複合的なトータルセキュリティの視点から、その知識を平易に解説します。
データベース データベースの仕組みを理解し、小規模なデータベースの構築・管理・運用をできるようになることをねらいとした科目です。はじめにデータ間の関係、正規化などのデータ分析、データ定義・操作を行うSQLについて学びます。コンピュータでの演習においては、Accessを使って実際にデータベースを扱い、ビジネスの現場で活用できるようにします。
ソフトウェア開発論 ソフトウェア開発(Software Development)とは、ユーザーのニーズやマーケティング上の目標をソフトウェア製品に変換する作業を指します。さまざまな分野の事務処理や工場の工作機械、ロボット、医療機器、交通システム、家電製品、携帯電話等々、コンピュータの使用される中には多くのソフトウェアが組込まれています。この講義では、開発者とマーケティング(利用者)の両方の側面をうまくまとめ、ニーズにマッチするようなソフトウェア開発の技法を解説します。
先端情報システム論 情報システムの発展にともない、パソコンやスマートフォンだけでなく、自動車、家電製品、産業機器、社会インフラなど、生活やビジネスの様々なところでコンピュータやインターネットが活用されています。本講義では、IoTや人工知能のほか、クラウドコンピューティングや組込みシステムなど最新の情報技術を学び、実際の生活やビジネスでの活用について具体例(家電製品、デジタルカメラ、自動車、鉄道、医療機器、産業機器など)を挙げながら説明します。

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