ビジネス情報コース

” ”

情報×ビジネスで、これからの社会を支える力を身につける

AIやデータ、デジタル技術の発展によって、ビジネスや社会は大きく変化しています。これから求められるのは、情報技術についての知識やスキルだけでなく、それらをビジネスや社会の課題解決に活かす力です。

ビジネス情報コースでは、マーケティング、会計、経営などのビジネスに関する知識を基礎として、情報システム、プログラミング、データサイエンス、Web、CG・VRなどについて幅広く学びます。
「ビジネス」と「情報」の両方を学ぶことで、企業や社会の課題を発見・分析し、AIやデータ、情報技術を活用して新しいしくみや解決方法を考えることのできる人材の育成を目指します。

ビジネス情報コースで学べること

情報技術に初めて触れる学生も、基礎から段階的に専門性を高められるようにカリキュラムを編成しています。
1、2年次には、学部共通科目を通じて情報リテラシーなどの基礎を身につけるとともに、「AIとビジネス」などを通して、AIをはじめとする新しい情報技術とビジネスとの関わりについて学びます。他には、情報システムのしくみ、プログラミング、アプリ開発、ビジネス統計学、データサイエンス、マルチメディアなどについて学び、情報技術を活用するための知識とスキルを身につけます。
さらに、情報ネットワーク、情報セキュリティ、データベース、コンピュータグラフィックスなどの専門的な内容に加え、「先端情報システム論」ではDXやAIなど、ビジネスや社会を変える新しい情報技術について学びます。
ゼミでは、授業で身につけた知識をさらに発展させ、AIやアプリなどを活用した課題解決やシステム開発、データサイエンスによる問題解決、データを用いた仮説検証、CG・VRコンテンツの制作など、多様な研究や制作に取り組むことができます。

Organization

ビジネス情報コースの体系

詳細はこちら

ビジネス情報コースでは、「コンピュータシステム」、「データサイエンス」、「マルチメディア」の3つの領域を柱として、情報技術を幅広く学びます。
一つの領域だけを学ぶのではなく、興味や将来の進路に合わせて複数の領域を組み合わせて学ぶことができます。

01 コンピュータシステム領域

情報システム・ソフトウェア・アプリ・AI
スマートフォンのアプリから企業の情報システムまで、現代のビジネスや社会はさまざまなコンピュータシステムによって支えられています。この領域では、コンピュータや情報システムのしくみ、プログラミング、ソフトウェアやアプリの開発、情報ネットワーク、情報セキュリティなどについて学びます。また、DXやAIなどの新しい情報技術がビジネスや社会をどのように変えているのかについても考えます。
【関連科目】
コンピュータシステム論、ソフトウェア開発論、情報ネットワーク論、プログラミング入門、アプリ開発演習、データ構造とアルゴリズム、先端情報システム論 など

02 データサイエンス領域

データから課題を発見し、ビジネスに活かす
企業や社会では、さまざまな場面で大量のデータが生み出されています。この領域では、統計やデータサイエンス、データベースなどについて学び、データを適切に収集・分析し、そこから課題の発見や意思決定、問題解決につなげるための知識とスキルを身につけます。
【関連科目】
ビジネス統計学、データサイエンス入門、データサイエンス演習、データベース など

03 マルチメディア領域

Web・CG・VRで情報を表現する
Webサイト、CG、VRなどのデジタルコンテンツは、商品やサービスの魅力を伝えたり、新しい体験を生み出したりするために、さまざまなビジネスの場面で活用されています。この領域では、Webやコンピュータグラフィックスなどのしくみと表現方法について学び、デジタル技術を活用して情報を効果的に表現・発信するための知識とスキルを身につけます。
【関連科目】
マルチメディア論、Webデザイン、コンピュータグラフィックス、CGデザイン など

Specialized Subject

ビジネス情報コースの主な専門科目

情報社会論
IT(情報技術)は、あらゆる産業や生活に対して、今までのビジネスや生活を変えてきています。情報化が社会にもたらした利点とその問題点等を考察し、現代社会で活躍していくためのIT能力と情報処理能力を身につけます。
eコマース論
インターネット通販を中心としたeコマースを扱います。インターネット通販を中心としたeコマースの捉え方として,情報ネットワークの進展として捉えるアプローチと,流通の進化として捉えるアプローチが考えられます。本講義は,流通論の応用編において,それを小売流通の一形態として捉えていきます。
流通情報システム論
現代では情報システムの進展によって流通が大きく変化しています。そのような状況において本講義は、実際の流通情報システムの現状を分析し、それを発展させて意義や課題をシステム面から講義します。具体的には、情報概念とシステム論の要点を概説した後、メーカー、小売業、卸売業、さらには消費者購買行動や商品分類等と情報システムの関係を身につけます。
コンピュータシステム論
コンピュータは教育機関・研究機関や企業の現場だけでなく、家庭においても必要不可欠なものとなっています。本講義では、まずコンピュータ内部で扱われる情報表現について学び、さらにコンピュータを構成するハードウェア、システムソフトウェアなどの概要について学びます。また、自作パソコンを組み立てたい人やコンピュータのしくみをより理解したい人を対象にパソコンの組立実習も行う予定です。
プログラミング
現代の情報社会においては、プログラミングはシステムエンジニアやプログラマなどITに携わる人だけでなく、創造性および論理的思考や問題解決能力の養成手段としても有効とされています(このような背景から、2020年度より小学校でもプログラミング学習が必修化されることになりました)。プログラミング言語の1つであるJavaは、パソコンやスマートフォン以外にも組込みシステムや企業の情報システムなどでも多く用いられ、情報社会の最先端をいくプログラミング言語といわれています。本講義では、Javaを用いたプログラミングの基本的な考え方を学びます。
Webデザイン
インターネットの普及に伴い、"いつでも・どこでも・誰でも" 簡単に情報を受発信することが可能となりました。本科目では、Webサイトの基礎を学び、Webページ作成を通して、情報の受発信者それぞれの観点から商学としての情報伝達の表現方法を考えていきます。具体的には、Webサイトの基礎を学び、HTMLおよびCSSを演習して、オリジナルのWebページを作成・編集できる事を目標とします。
マルチメディア論
情報処理(ソフトウェアおよびハードウェア、通信など)の技術が日進月歩向上しており、マルチメディアの技術が利用され、高度な情報化社会となっています。本講義では、マルチメディアに関する基礎を学び、ビジネスと関連付けて応用技術を創造します。そのうえで、CG-ARTS協会が認定するマルチメディア検定(エキスパート)の合格レベルを目標とし、マルチメディアに関する基礎を習得します。
コンピュータグラフィックス
コンピュータグラフィックスは、印刷物やWeb、CAD(Computer Aided Design)、ゲーム、映画、映像など、さまざまなメディアで用いられています。本科目では、コンテンツ制作に必要なコンピュータグラフィックスの基礎技術を学び、写真の加工・編集およびオリジナルポスターを制作などの実習を通じて習得します。
情報ネットワーク論
インターネットをベースにしたIT革命はまさに情報ネットワーク革命でもあり、企業は言うに及ばず個人の家庭での情報交換や電子シヨッピングにも不可欠です。電子取引やクラウドによる情報共有などの情報ネットワークの仕組み、管理、活用に関する基本的な知識および技術を設置者と利用者の両面から講義します。
情報セキュリティ
現在、セキュリティ対策・管理も同様に組織の自己責任として戦略的かつ計画的に実施するという考え方が支持され、その取り組みが始まっています。その中心的な役割を担うのが『セキュリティポリシー』です。ファイアウォール、暗号技術、認証、ウイルス対策、モニタリングなど近年のセキュリティ市場の拡大には目を見張るものがあります。この授業では、複合的なトータルセキュリティの視点から、その知識を平易に解説します。
データベース
データベースの仕組みを理解し、小規模なデータベースの構築・管理・運用をできるようになることをねらいとした科目です。はじめにデータ間の関係、正規化などのデータ分析、データ定義・操作を行うSQLについて学びます。コンピュータでの演習においては、Accessを使って実際にデータベースを扱い、ビジネスの現場で活用できるようにします。
ソフトウェア開発論
ソフトウェア開発(Software Development)とは、ユーザーのニーズやマーケティング上の目標をソフトウェア製品に変換する作業を指します。さまざまな分野の事務処理や工場の工作機械、ロボット、医療機器、交通システム、家電製品、携帯電話等々、コンピュータの使用される中には多くのソフトウェアが組込まれています。この講義では、開発者とマーケティング(利用者)の両方の側面をうまくまとめ、ニーズにマッチするようなソフトウェア開発の技法を解説します。
先端情報システム論
情報システムの発展にともない、パソコンやスマートフォンだけでなく、自動車、家電製品、産業機器、社会インフラなど、生活やビジネスの様々なところでコンピュータやインターネットが活用されています。本講義では、IoTや人工知能のほか、クラウドコンピューティングや組込みシステムなど最新の情報技術を学び、実際の生活やビジネスでの活用について具体例(家電製品、デジタルカメラ、自動車、鉄道、医療機器、産業機器など)を挙げながら説明します。

Seminar

ビジネス情報コースの開講ゼミナール

Qualification/Path

ビジネス情報コースの資格・進路

01 将来目標とする資格・試験

マイクロソフトオフィススペシャリスト
MOS Word・MOS Excel・MOS Word(エキスパート)・MOS Excel(エキスパート)
情報処理技術者
ITパスポート・基本情報技術者・情報セキュリティマネジメント・応用情報技術者
CG検定
CGクリエイター検定・CGエンジニア検定・Webデザイナー検定・マルチメディア検定

02 目指す進路・就職先

IT産業におけるシステムエンジニアやプログラマのほか、企業などでコンピュータやインターネットを活用できる職種に就くことを目標としています。また、高等学校における教員(情報科)も目指すことができます。