氏名 name
秋本 昌士(AKIMOTO Masashi)
主な担当コース
流通・マーケティングコース
職位・役職
教授
大学院商学研究科主任
担当科目 | マーケティング論A・B、消費者行動論、広告論、応用商学Ⅵ(マーケティング) |
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オフィスアワー | 春学期:金曜日3限、秋学期:金曜日4限 |
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略歴 |
企業勤務を経て
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愛知学院大学商学部では、将来の就職活動や仕事に直結する実践的な内容を恵まれた環境で思う存分学ぶことができます。しかし、だからといって、小手先の技術の習得に終始することが大学での勉強ではありません。卒業後、何年、年十年経っても通用する「自分で学び、考え抜く力」を身につけることこそが大学生活の究極の目的になります。ぜひ本学で本物の「自分で学び、考え抜く力」を身に付け、人生の礎を築いてください。
専門領域はマーケティング論(特に消費者行動論)です。消費者行動論の知見にもとづいて、新しい製品やサービスの開発のあり方、市場導入に際してのコミュニケーションの方法などについて研究しています。
本ゼミナールでは、消費者行動、ブランド、広告、マーケティング・コミュニケーション、流通など、マーケティングに関連するさまざまなテーマを扱っています。
著書
- 『現代マーケティング論 第2版』(共著)実教出版,2018年。
- 『イノベーションの消費者行動』(単著)成文堂,2012年
- 『1からのマーケティング分析』(共著)碩学舎,2011年。
- 『現代マーケティング論』(共著)実教出版,2006年。
論文等
- 「構造整列理論、および妥協効果の差別化戦略に対する示唆」(単著)『商学研究』愛知学院大学商学会,2017年。
- 「地域金融機関と住宅ローンに関する選択行動」(共著)『流通研究』愛知学院大学流通科学研究所,2015年。
- 「マーケティングにおける製品またはサービスの『革新性』概念―『差異』としての革新性―」(単著)『地域研究』愛知学院大学産業研究所,2010年。
- 「製品またはサービスの市場導入におけるブランディングの論理」(単著)『中村学園大学流通科学研究所叢書』中村学園大学流通科学研究所,2009年。
- 「参入タイミングと消費者の選好との関係―ブランド間の差異に注目して―」(共著)『消費者行動研究』日本消費者行動研究学会,2008年。
- 「消費者のイノベーション採用行動に影響を与える要因―消費者革新性概念の再考―」(単著)『産業経営』早稲田大学産業経営研究所,2005年。
学会報告
- 「カナダの大学におけるマーケティング教育について」(単独)日本商業学会中部部会,2019年。
- 「消費者の情報処理と差別化戦略の有効性」(単独)日本商業学会中部部会,2014年。
- 「消費者にとって差別化とは何か―消費者行動研究の知見にもとづいて―」(単独)日本商品学会全国大会,2013年。
- 「マーケティングにおける態度研究の諸問題」(単独)日本商業学会中部部会,2012年。
- 「マーケティングにおける『革新性』概念について―『革新性』の『質』的側面を中心に―」(単独)日本商業学会中部部会,2010年。
- 「新規導入ブランドにおける革新性の『質』について―消費者の認知的側面を中心に―」商品開発・管理学会全国大会,2008年。
- 「消費者のカテゴリー化と市場における先発優位性」日本消費者行動研究学会全国大会,2004年。
日本商業学会、日本商品学会、日本消費者行動研究学会、商品開発・管理学会