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お知らせ

カテゴリー別アーカイブ: 教員

パソコン組み立て実習

商学部「コンピュータシステム論」の授業の一環として、2月4日(火)に名城公園キャンパスのアガルスタワーにてパソコン組み立て実習が行われました。
今回参加したのは、商学部3年生の岡部さんと後藤さん。

当日は、まず部品の確認を行い、その後マザーボードにCPUやメモリーなどを取り付け、ケースに電源およびハードディスクやSSDとともに組み込んで完成しました。
最後に、Windowsをインストールしながら動作確認を行って終了しました。

岡部さんは「それぞれの部品がどのような役割を持っているのか、組み立てながら理解できて楽しかった」と話していました。
また、後藤さんは「1人ではやれなかったので、とても良い経験になった」と話していました。


学部長便り①

もうすぐ本学の一般入試が始まります。
商学部では,昨年度を上回る数の志願者を得ることができています。

受験生の皆さん。商学部を第一志望にしている人も,そうでない人も,当たり前ですが,合格を目指して,試験が終了する最後の瞬間まで気を抜かず,力を尽くしてください。試験会場にはたくさんの競争相手がいて,気圧されるかもしれません。あるいは滑り止めの受験だからと,侮ってしまうかもしれません。しかし,入試の結果は思わぬものになることがあります。私の経験では,一番目に受けた大学の第一科目で,緊張のあまり受験番号を書き忘れ,それが気になって,第二科目以降の解答中上の空になってしまったことがあります。また,滑り止めだと思って軽い気持ちで受けた大学を不合格になったこともあります。今振り返れば,両方において,周囲を気にして,集中力を欠いていたのだと思います。平常心ではなかったということもできます。

受験生の皆さん。いつもの通りに,気持ちを落ち着かせ,自分を信じて,目の前の試験問題に集中してください。

文責:青木


産業研究所記念講演会(藤田幸男元教授講演)

令和元年11月2日(土)に、本学名城公園キャンパスのアガルスタワー10階会議室において、産業研究所主催の講演会が開催されました。

今回は「私立学校における宗教教育」という題目で、愛知学院大学商学部の元教授である藤田幸男氏による講演が行われました。
藤田氏は、早稲田大学を退職され名誉教授の称号を授与された後、平成6年4月より平成20年3月まで本学商学部(会計学)の教授および客員教授を務められました。
その後、兵庫県の夙川学院にて理事長および学長を務められました。

愛知学院と夙川学院での経験をもとに、仏教系大学とキリスト教大学の教育の特色および宗教教育のあるべき姿などについてわかりやすく話されました。
また、会計の基本原則である“substance over form(形式より実質の優先)”と“form over substance(実質より形式の優先)”から宗教教育の実情にからめて説明していただきました。
さらに、「宗教教育にあたって薦めたい本」についても紹介いただきました。

講演終了後は質疑応答の時間となり、学童疎開時だった時の話、愛知学院大学に赴任した時の話や大学教員としてのあり方など、大変興味深い話も聞くことができました。

商学部および経営学部の教員だけでなく外部の方も参加し、とても盛況な会となり、産業研究所最後の講演会に相応しい内容となりました。


商学部長慰労会

本年3月をもって任期満了となった、城隆商学部長(現・流通科学研究所長)の慰労会が、5月22日にホテル名古屋ガーデンパレスにて開催されました。
また、3月にてご退職となった職員の送別会も併せて開催されました。

青木商学部長による乾杯の発声

城前商学長による挨拶

 

田畑教授による挨拶


日本商業学会中部部会

2019年4月20日(土)14:00~16:30に愛知学院大学名城公園キャンパスにおいて,日本商業学会中部部会研究例会が開催されました。
そこで,本学商学部秋本昌士准教授が「カナダの大学のマーケティング教育」というテーマで研究報告を行いました。
秋本准教授は2018年度カナダのビクトリア大学に滞在して,研究活動を展開しました。
その成果の一つとして,本発表を行いました。


名誉教授の称号授与について

愛知学院大学では、本年3月をもって退職された商学部岡田義昭客員教授に対して愛知学院大学名誉教授の称号を授与いたしました。
4月10日(水)の代表教授会に先立ち、本学日進キャンパス大会議室において名誉教授の称号授与式が執り行われ、本学佐藤悦成学長より称号が授与されました。

岡田名誉教授は、2002年4月に本学商学部教授(国際金融論)として着任し、2017年4月より商学部客員教授を務められました。
この間、大学院商学研究科教授や産業研究所長なども歴任しました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。


商学部長就任のお知らせ

4月1日付けで、青木均教授が商学部長に就任いたしました。

また、産業研究所長に田畑康人教授(前流通科学研究所長)が就任し、流通科学研究所長に城隆教授(前商学部長)が就任しました。


カナダ・Victoriaより(4)

愛知学院大学商学部の学生諸君、受験生の皆さん、こんにちは。
本年度、在外研究のためにカナダのUniversity of Victoria(略称:Uvic)に滞在している秋本です。

今回は、カナダの大学と日本の大学との明らかな違いについてお話しします。
学生諸君にとっては少し耳が痛い内容です。

文部科学省のデータによれば、2012年度における日本の大学の中退率は2.65%でした。
これを4倍すれば約10.6%ですから、日本の大学における4年卒業率は90%弱になるものと推測されます。

一方、「アメリカの大学では、入学は易しく、卒業は厳しい」ということをよく耳にしますが、
カナダの大学も日本の大学と比較して卒業が難しいといえそうです。
Maclean’sのウェブサイトによれば、Uvicの2007年入学者の4年卒業率は65.9%でした。
ちなみに、近隣の名門大学であるUniversity of British Columbiaの数値は76.4%です。
このような「成績が悪ければ卒業できない」という厳しい(当たり前の?)状況の下、
学生たちは、卒業に向けて勉学に真剣に取組んでいます。
授業中に私語をしたり、寝ている学生など一人もいません。
講義スタイルの授業であっても、小規模なものであれば、学生たちは積極的に手を挙げて発言します。
まさに「参加型」の授業が実現しています。
図書館では、多くの学生が席を争って勉強しています。

愛知学院大学商学部の学生諸君には、カナダの学生に負けないよう、勉学に励んでほしいと思います。


カナダ・Victoriaより(3)

愛知学院大学商学部の学生諸君、受験生の皆さん、こんにちは。
本年度、在外研究のためにカナダのUniversity of Victoria(略称:Uvic)に滞在している秋本です。

今回は、Uvicについて少し紹介いたします。

Uvicのキャンパスは広大な敷地に豊かな自然を擁しており、キャンパス内の深い緑の中にリスやシカといった動物を見ることができます。
写真は本学の図書館正面です。

愛知学院大学・日進キャンパスの図書館情報センターと規模も雰囲気も似ているように思います。

Uvicには、ビジネス、教育、工学、芸術、人間・社会発達、人文、法律、医療、科学、社会科学といった学部があります。
それに加え、Continuing Studiesという学部があり、働きながら学ぶ社会人のための授業が多数開講されています。
Continuing Studiesは毎年8月に語学研修プログラムを実施しており、愛知学院大学の学生たちもこれに参加します。
本年度は20名の愛学生がここで学びました。
このプログラムは英語圏での短期語学研修を考えている学生にはおすすめです。
以前の記事でお伝えしたようにVictoriaという街が魅力的であるだけでなく、Continuing Studiesのスタッフの方々がとても親切で、愛学生の受け入れにも慣れています。


カナダ・Victoriaより(2)

商学部の秋本昌士准教授は今年度4月から,在外研究のため,カナダ・ビクトリアにあるビクトリア大学に滞在中です。
秋本先生は消費者行動を中心にマーケティングの研究を当大学において続けられておられます。

8月27日,その秋本先生を私は訪ねてきました。ご家族ともども,お元気なご様子でした。大学は,ビジネスはもとより,工学,医学,美術などの専門学部まである総合大学で,郊外にある広くてきれいなキャンパスは,学問の府と呼ぶにふさわしい雰囲気を漂わせていました。郊外キャンパスの魅力を確認しました。なお,秋本先生とそのキャンパスについて感想を述べあっていた時,「でも,うちの大学の日進キャンパスも負けてないですよね」という言葉が自然と出ました。郊外キャンパスとしての日進キャンパスの良さを再認識したのでした。

詳しいことは秋本先生から報告されると思いますが,ビクトリアはカジュアルな雰囲気の街です。中心街でもスーツを着た人を見ることがありません。しかし,人々のマナーは良く,振る舞いは上品です。こんな落ち着いた街で自分も研究生活を送ってみたいと正直に思いました。

秋本先生の残りの在外研究が素晴らしいものになることをお祈りしています。

文責 商学部 青木均

 




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