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月別アーカイブ: 9月 2017
秋のオープンキャンパスのお知らせ
愛知学院大学では、10月7日(土)に日進キャンパスにて秋のオープンキャンパスを開催いたします。
当日は、商学部では個別相談のほか、次の時間帯で学部学科説明と模擬授業を行います。
・10:20~11:20「儲かりまっか? ぼちぼちでんなあ!―すき家、くら寿司、王将の経営分析―」
・12:30~13:30「マルチメディアと社会」
たくさんの高校生、受験生、保護者の方のご来場をお待ちしております。
詳細はオープンキャンパス特設サイト(http://opencampus.agu.ac.jp/)をご覧ください。
オーストラリア・アーミデールより(3)
皆さん、こんにちは、愛知学院商学部教員の中山です。
滞在先のUniversity of New England(UNE)は、現在、大規模な大学改革に取り組んでおり、学部組織の統廃合などで大変そうです。
部外者とはいえ、籍を置いている以上、行く末がちょっと気になります。
そんな最中なので、今後変更される可能性もあるのですが、今回は、滞在先のUNEビジネススクールを例にオーストラリアのビジネス系学部の仕組みなど大学事情を簡単に紹介します。
UNEビジネススクールは、いわゆるビジネススクールではなく、愛知学院でいう学部と大学院とを合わせた組織の総称です。
学部には、会計、農業および資源経済、経済、計量経済、人的資源管理、経営、マーケティング、組織リーダーシップといったコースがあります。
愛知学院の商学部、経営学部、経済学部が一つになった感じでしょうか。
各コースにおける開講科目は、概ね、愛知学院と同様なラインナップです。
愛知学院と違うところは、同じ学部内でも、履修科目によって取得できる学士号がかわることです。
例えば、会計コースでは、学士(会計)、学士(ビジネス)などが取得可能です。
通常は3年間で学士号の取得が可能ですが、4年間、頑張るとダブル(例えばビジネスと経済の二つの学士号)での取得も可能になっています。
オーストラリアでも日本同様に大学ランキングがあり、様々な視点からランクづけされます(https://www.gooduniversitiesguide.com.au)。
2018年度に向けたランキングでUNEは、教育の質、学生サポート、就職率などの7項目で満点(Five-star;上位20%)を獲得しました。
Five-starの一つに初任給(新卒給与の中央値の比較)といった現実的な項目もあり、UNEは60,000豪ドル(約5,220,000円)で全国4位(39大学中)でした。
ちなみに最下位の大学は50,000豪ドル(約4,350,000円)です。
給与形態、福利厚生、物価など諸条件が異なるので単純に比較できませんが、大学間で差があるにしても、日本の大卒初任給と比べるとかなり厚遇ではないでしょうか。
残業や休日出勤はあまりしないお国柄としばしば耳にしますし、ワークライフバランスを考えるとオーストラリアで働くのもいいかもしれません!
とはいえ、そのためにはまずは英語力ですね(自戒の意味も込めて)。
(2017年9月6日 中山重穂)