| お知らせ | 愛知学院大学 商学部

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お知らせ

月別アーカイブ: 12月 2020

教育実習報告会

今年度は、商学部で教育実習を受講中の4年生3名が、6月から11月にかけて母校にて教育実習を行いました。
12月3日(木)の教職実践演習にて、その報告会を行いました。

いずれも、教育実習を通して教師に対する見方の変化、生徒に対する思い、授業準備の大切さ、2週間での成長など、実習生にとって非常に貴重な経験となったようです。

実習校の先生方や生徒の皆さん、ありがとうございました。


学部長便り⑥

愛知学院大学では、10月と11月に総合型選抜のAO入試と学校推薦型選抜の推薦入試を実施しました。翌年2月と3月には一般選抜を実施します。一般選抜で愛知学院大学商学部を志望している受験生の皆さんは、今が踏ん張り時です。

さて、AO入試と推薦入試において、面接や小論文を通して受験生の商学部に対する思いに触れることができました。商学部でマーケティングを学びたいと表明する受験生が大変多いことに驚くとともに好感を持ちました。15年前に入試に関わった時には、受験生からマーケティングという言葉を聞くことはありませんでした。商学部で学ぶ学問といえば簿記・会計学であるというイメージを持っている受験生が多数でした。私は流通論・マーケティング論を専攻していますので、大変残念に感じたものです。しかも、簿記・会計学について理解が偏っていて、「私は高校の数学が苦手なので、会計学の授業についていけるかどうか不安です」と述べる受験生が少なからずいました。会計学は数字を扱いますが、基本的に四則計算を理解していれば、問題なく授業についていけます。

15年前には、商学部というと「遅れた」「古臭い」「何をするとこところか不明な」学部というイメージを受験生や学生に持たれていました。そのため、学部名称変更案が議論されたことがあります。しかし、今では、マーケティングを中心に、お金の動きやコンピュータ・ネットワーク上の取引など総合的にビジネスを学ぶ先進的な学部というイメージを持つ受験生が少しずつ増えています。少々安堵しています。

ただし、ここで立ち止まっていては、取り残されます。愛知学院大学商学部は今後先端的な教育が展開できるよう、今カリキュラムの見直しを議論しています。

文責:青木


卒業論文提出受付開始

12月1日(火) 9:00より本年度の卒業論文の提出受付が始まりました。
提出場所の名城公園キャンパス事務室には、卒業論文を完成させた4年生が続々と提出に来ています。

提出期間:12月1日(火)~12月15日(火) 9:00~17:00(土日は除きます)
提出場所:名城公園キャンパス事務室

 

※ 今年度より紙媒体の卒業論文のほかに、Teamsにて電子データ(PDFファイル)も提出する必要がありますので、ご注意ください。


 

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