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月別アーカイブ: 7月 2017
商経会懇親パーティー
7月6日に、愛知学院大学商学部のほか、経営学部、経済学部の同窓会である商経会の懇親パーティーが名古屋観光ホテル「那古の間」 にて開催されました。
約700人もの卒業生や教職員も参加し、大変盛況な会となりました。
当日は学校法人愛知学院中野重哉理事長、小出忠孝学院長、愛知学院大学佐藤悦成学長にもご出席いただきました。
オーストラリア・アーミデールより(2)
皆さん、こんにちは。愛知学院商学部教員の中山です。
在外研究先のUniversity of New England(UNE)に来て、早くも3か月がたちました。
今回は、UNEを例に、オーストラリアの大学事情を少しお伝えします。
オーストラリアの大学のほとんどは国立大学で、UNEもその一つです。
学部は10学部あり、在籍学生数は1万人位、オーストラリアでは中規模大学とのことです。
学費は大学によって異なります。
UNEは、国立大学なので学費は安いかと思いきや、留学生の場合で年間200万円強!
ただし、奨学金制度(貸与ではなく給付制)が充実しています。
シドニーやブリスベンといった大都市から離れた内陸にあることもあってか、オンライン講義に力を入れていて、多くの学生が遠隔講義を受けているそうです。
そのためキャンパスは在籍学生数の割には閑散としています。
愛知学院大学は2セメスター制ですが、UNEは3トリメスター(trimester)制です(他大学は2セメスター制のようです)。
オーストラリアの大学は最短3年で卒業できます。
日本同様、卒業するためには所定単位(コース)の取得が必要です。
先日、コースを落としたと思われる学生が、隣の研究室へお参りにきましたが、願いは叶わなかったようです。
キャンパスは緑が多く、広々としており、愛知学院の日進キャンパスと似た雰囲気があります。
講義棟、図書館、学食、スポーツ施設といったおなじみの施設以外に、学生寮、博物館、託児所、教会、モスク、美容室などもあります。
また、キャンパス内では、飼育されているカンガルーや鹿もいますが、加えて、野生のカンガルー、ウサギ、コアラ、カラフルな鳥などが出現し、いろいろ楽しめます。
学内では、多くのアジア系留学生を見かけます。中国、韓国、ミャンマー、インドネシア、インドなど様々な国々から来ています。
もちろん日本人留学生もいます。
留学生には英語補習のコースも用意され、ボランティアによる無料の英語レッスンもあります。
愛知学院大学生の皆さんも、国内で頑張るのも一つですが、短期でもいいので、国外で学んでみてはいかがでしょうか?
言葉の心配はあると思いますが、かけがいのない経験ができ、多くのものを得ることができると思いますよ。
(2017年7月5日 中山重穂)