| お知らせ | 愛知学院大学 商学部

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お知らせ

カテゴリー別アーカイブ: 研究

田畑康人名誉教授が慶應義塾保険学会で講演

商学部で2022年度まで教鞭をとられた田畑康人名誉教授が、慶應義塾保険学会にて講演を行いました。
その様子が、保険毎日新聞(2024年1月19日号p.10)で取り上げられました。

記事では、田畑先生の保険学との出会いや歩みのほかにも、現役生へのメッセージも掲載されています。
この記事を読み、田畑先生からのメッセージを受け取って頂ければと思います。

記事はこちらからご確認頂けます


青木均教授が著書を出版しました

商学部青木均教授が『小売マーケティング・ハンドブック』第2版を同文舘出版より出版しました。

これは,マーケティングの中でも小売マーケティングに専門化し,その活動と理論を体系立てた書です。
2012年初版出版後の社会情勢変化と研究進展を踏まえて,今回改訂版の執筆となりました。

インターネット活用の章が新たに付け加わり,既存章も全面的に見直されています。

流通チャネル論(小売経営論読み替え)などの教科書として活用される予定です。


第9回 ビジネスカンファレンスが開催されました

2024年1⽉28⽇(⽇)、今年で第9回⽬を迎える商学部ビジネスカンファレンス(通称、ビジカン)が開催されました!

今年は、商学部開講ゼミのうち10ゼミ37チームのエントリーがあり、会場には約200名の⽅にご来場いただき、⼤盛況となりました。

ビジネスカンファレンスは、商学部主催、愛知学院⼤学商経会様協賛のもと実施される愛知学院⼤学商学部の⼀⼤イベントです。

商学部開講ゼミのゼミ⽣はそれぞれが設定したテーマに沿って、2年次から4年次にかけて研究を進めています。

ビジカンでは、「4年次の卒業論⽂とその動画(卒論を15分に要約した動画) のコンテスト(論⽂部⾨)」と「2年次から3年次の研究成果の発表会(プレゼン部⾨)」の2部⾨により構成され、商学部教員の厳正な審査のうえ、優れた研究には、ビジカンの舞台で表彰が行われています。

1⽉28⽇(⽇)には、プレゼン部⾨の発表会がありました(※論⽂部⾨の動画は、学⽣による相互評価により評価されています)。

審査の結果、論⽂部⾨では「最優秀賞」、「優秀賞」、「⼊賞」、「学⽣賞」が、プレゼン部⾨では「優秀プレゼン賞」が授与され、各賞ごとに表彰状と賞⾦が授与されました。

受賞⼀覧は、下記のリンクをご参照ください。

最優秀賞・優秀賞・入賞・学生賞
優秀プレゼン賞

受賞者の皆様、栄えある受賞、誠におめでとうございます。

プレゼン部⾨の発表会に先立ち、開会式が行われました

各コースの多様な研究について報告されました

各研究発表に対して活発な質疑応答が行われました

発表会後の表彰式では協賛頂いている商経会の余語会長にご挨拶頂きました

受賞者の方々に表彰状と賞金の授与が行われました

最後に参加者で集合写真を撮影し、本年度のビジカンは終了となりました


ビジネス科学研究所による講演会を開催しました

ビジネス科学研究所主催の講演会を2024年1月17日(水)MKCにて開催しました。

講師として岸博之先生を招聘し、ビジネスにおけるサービスサイエンスについてご講演いただきました。

岸博之先生は、1級建築士として多くの施設を設計していますが、設計のみならず博士として心理学を取り入れ、施設利用者にとって心地よい空間造りを提案しています。
企業コンサル(主に商業施設や医療施設)もされており、多岐に渡りご活躍されています。

本講演では、はじめにこれまでの業績、次に自然災害(地震)や感染症とBCP(事業を継続するための計画)、次に現在の研究(消費者動線解析、AIを搭載した消費者の2Dシミュレーション、2Dから3D空間への展開)、さいごに今後の展望、それぞれについて解説いただきました。

講演後には、質疑応答や意見交換することによって、大変有意義な講演会となりました。


商業学会中部部会 開催

日本商業学会中部部会の研究会が,2023年7月15日,本学名城公園キャンパスにおいて開催されました。

当日は愛知淑徳大学の新井亨先生による「ジェンダー平等が広告表現に与えた影響」というテーマの研究報告が行われました。

続いて,本学商学部の笠置剛先生による「メタバースを利用した消費者行動分析への応用」というテーマの講演が行われました。

笠置先生の講演では,VR機器のデモンストレーションも行われました。参加者は機器を前に興味深く笠置先生の説明を聞き入りました。


ビジネス科学研究所 第2回研究報告会

2022年6月15日(水)17時25分~18時10分に、アガルスタワー10階会議室1、2にて2022年度第2回研究報告会(新任者報告会)が開催されました。
ビジネス科学研究所所員である、李素煕講師により『日系外食企業のネットワークと国際化戦略』というテーマで報告いただきました。
李先生は昨年度に赴任されましたが、橋本先生と同様の理由で今回の新任者報告会の開催となりました。
15人の所員が集まり、活発な質疑応答が行われました。


ビジネス科学研究所 第1回研究報告会

2022年6月15日(水)16時30分~17時15分に、アガルスタワー10階会議室1、2にて2022年度第1回研究報告会(新任者報告会)が開催されました。
ビジネス科学研究所所員である、橋本理博准教授により『アムステルダム銀行における受領証の実験(1656-1674年)』というテーマで報告いただきました。
橋本先生は昨年度赴任され、本来ならば昨年度に新任者報告会が開催される予定でしたが、コロナ禍における感染防止の観点から延期され、今回の開催となりました。
16人の所員が集まり、活発な質疑応答が行われました。

  


日本消費経済学会で表彰されました

青木均(商学部教授)著『小売営業形態成立の理論と歴史-日本におけるスーパーマーケットの展開-』(同文舘・2020 年)に対して、日本消費経済学会より2020年度奨励賞が授与されました。


ビジネス科学研究所発足

産業研究所と流通科学研究所が合併し、4月1日よりビジネス科学研究所が発足されました。
所長に城隆教授(前流通科学研究所長)が就任しました。

前産業研究所長の田畑康人教授は、4月に新設された愛知学院大学社会科学研究センター長に就任しました。


産業研究所記念講演会(藤田幸男元教授講演)

令和元年11月2日(土)に、本学名城公園キャンパスのアガルスタワー10階会議室において、産業研究所主催の講演会が開催されました。

今回は「私立学校における宗教教育」という題目で、愛知学院大学商学部の元教授である藤田幸男氏による講演が行われました。
藤田氏は、早稲田大学を退職され名誉教授の称号を授与された後、平成6年4月より平成20年3月まで本学商学部(会計学)の教授および客員教授を務められました。
その後、兵庫県の夙川学院にて理事長および学長を務められました。

愛知学院と夙川学院での経験をもとに、仏教系大学とキリスト教大学の教育の特色および宗教教育のあるべき姿などについてわかりやすく話されました。
また、会計の基本原則である“substance over form(形式より実質の優先)”と“form over substance(実質より形式の優先)”から宗教教育の実情にからめて説明していただきました。
さらに、「宗教教育にあたって薦めたい本」についても紹介いただきました。

講演終了後は質疑応答の時間となり、学童疎開時だった時の話、愛知学院大学に赴任した時の話や大学教員としてのあり方など、大変興味深い話も聞くことができました。

商学部および経営学部の教員だけでなく外部の方も参加し、とても盛況な会となり、産業研究所最後の講演会に相応しい内容となりました。


 

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