-
最近の投稿
アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
カテゴリー
月別アーカイブ: 6月 2022
第2回 会計サロン(テーマ:日商2級工業簿記の論点確認&部門別原価計算)
6月22日(水)の5限に、本年度の第2回目の会計サロンを実施しました。
会計サロンとは、商学部学生の簿記・会計関連の資格取得支援を目的とした、商学部公認の企画です。
会計サロンを通じて、商学部の会計担当教員に資格取得に関する相談や質問を行ったり、簿記検定や税理士などの資格取得を目指す学生同士で情報交換や交流を深めたりすることができます。
第2回目の今回は、日商簿記検定2級の試験科目のうち工業簿記に焦点を当て、工業簿記の諸論点を確認したのち、そのなかでも苦手とする人が多い部門別原価計算を取り上げ、その計算方法の理解を深めました。
普段の講義型の授業とは異なり、参加者とのディスカッションも交え、さらに問題演習も行いながら、部門別原価計算の確認を行いました。
会計サロンは春学期・秋学期の授業実施期間に、月1回のペースで開催予定です。
次回は7月19日に、日商簿記検定2級の商業簿記の内容をテーマに開催します。
オープンキャンパスが開催されました!≪Part1≫
6月4日(土)に名城公園キャンパスにて、オープンキャンパスが開催されました。
商学部は、模擬講義や卒業生によるトークショーを開催しました。
個別相談ブースも設け、来場者の様々な質問に、教員と現役生から構成されるPR大使(河合麗香さん(3年生)、恒川祐香莉さん(3年生)、林恵吾君(3年生))が対応致しました。
模擬講義、トークショー、個別相談ブースには、多くの高校生や保護者の方が足を運んでくださいました。
ご来場、ありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは、8月6日(土)・7日(日)に名城公園キャンパスで開催予定です。商学部の魅力を存分にお伝えしたいと思いますので、多くの方のご来場を楽しみにしております!
卒業生によるトークショー「OB・OGが語る『商学部に入って大正解!!』」では、卒業生によるリアルな話が展開されました!
その様子は、YouTubeにアップされているので、是非ご覧になってください!
https://youtu.be/WnxYtSyv9Z0
商学部の専門科目紹介:プログラミング
今回はビジネス情報コースの専門科目である「プログラミング」を紹介します。
学園祭、演劇、テレビ番組、運動会、パーティーなど、様々な場面で「プログラム」という言葉を聞く機会があります。
プログラムとは計画、構想、予定、式次第などを意味します。
コンピュータにおいては、計算や処理の手順や方法を、特定の書式で詳しく記述したものをいいます。
コンピュータに処理をさせるには処理手順(アルゴリズム)を作成し、コンピュータに記憶させなければなりません。
こういったプログラムを創り出す作業のことを「プログラミング」と呼びます。
愛知学院大学商学部においては、約2年間にわたってJava言語を用いて初歩から本格的にプログラミングを学びます(2022年現在)。
その内容は次の通りです。
(1) プログラミング入門
Javaを用いたプログラミングの基本的な考え方を学びます。
プログラミングの概念を学ぶとともに、プログラムを作成するためのツールの使用方法について演習を通して習得します。
変数、演算、条件判断、繰り返しなどの制御についても体験します。
(2) プログラミングⅠ
システムを効率的に開発する手法の1つに「オブジェクト指向」があります。
オブジェクト指向では現実世界に近い形でシステムの設計・モデル化ができるほか、既存システムの再利用も容易になります。
Javaはオブジェクト指向にも対応したプログラミング言語とされています。
この講義では、Javaを用いたオブジェクト指向プログラミングについて学びます。
(3) プログラミングⅡ
プログラミングを行う際には、プログラムの大小にかかわらず「どのような順序で処理をすればよいのか」、「この処理を行うにはどのようなデータが必要か」といった、プログラミングのための独自の思考が必要になります。
この講義では、比較的複雑なプログラムを作成したり、作成済みのプログラムを解析したりするためのテクニックを学びます。
(4) プログラミングⅢ
最近は多くのコンピュータでグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を用いており、単にプログラムが実行できるだけでなく、WindowsやMacintoshなどの画面上での動作も重要となっています。
この講義では、Java FXを用いてグラフィックスを活用した実用的なプログラムや簡単なゲームの作成も行います。
現代の情報社会においては、プログラミングはITに携わる人だけでなく、すべての学生にとって創造性および論理的思考力や問題解決能力の向上に役立つといわれています(このような背景から、2020年度より小学校でもプログラミング学習が必修化されました)。
プログラミングを学ぶことによって、情報システムの企画・構築ができるようになるだけでなく、ユーザと開発者との間でのコミュニケーションが円滑にできるようになります。
また、社会人として必要なスキルである問題分析能力や問題解決能力なども身につきます。
プログラミングを行ったことがない人、苦手と感じている人もこの機会にプログラミングを初歩からしっかり学んで、社会で必要とされる能力を身につけましょう!
(商学部教授・吉田聡)