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お知らせ

カテゴリー別アーカイブ: 教育

卒業論文提出受付開始

12月1日(火) 9:00より本年度の卒業論文の提出受付が始まりました。
提出場所の名城公園キャンパス事務室には、卒業論文を完成させた4年生が続々と提出に来ています。

提出期間:12月1日(火)~12月15日(火) 9:00~17:00(土日は除きます)
提出場所:名城公園キャンパス事務室

 

※ 今年度より紙媒体の卒業論文のほかに、Teamsにて電子データ(PDFファイル)も提出する必要がありますので、ご注意ください。


対面授業再開

愛知学院大学では、9月21日(月)より秋学期の授業が開始しました。
商学部では実習を伴う科目や演習科目など一部の科目で、学内での対面授業が再開されました。

学生からは
「友達や先生から直接教えてもらえて、コミュニケーションをとることができて良かった」
「周りに一緒に受ける学生がいるので、モチベーションが上がった」
などの声を聴くことができました。
一方で
「コロナの影響で通学が不安である」
との意見もありましたが、愛知学院大学では感染拡大防止の観点から、秋学期は対面授業においても通学困難な学生に向けてオンライン(Teamsなど)での授業コンテンツの公開を続けていきます。


MOS試験

今年度より、名城公園キャンパスのパソコン室(Lab教室)がMOS試験の会場となりました。
また、商学部では原則として1年生全員にMOS試験(WordとExcelのスペシャリスト)の受験を推奨しています。

7月25日(土)と8月1日(土)に名城公園キャンパスで初めてのMOS試験が行われ、商学部1年生が受験しました。
この2日間で商学部1年生のうち57名が受験し、49名が合格しました(このうち2名が1000点満点を獲得しました)。

2日間での合格率は86%となりました。


Pepper 社会貢献プログラム

愛知学院大学商学部では、今年度よりソフトバンクグループの「Pepper 社会貢献プログラム」に参加しております。
商学部におけるプログラミング教育を充実させるべく、人型ロボット「Pepper」を導入し、初年次教育や演習科目などで活用する予定です。

さっそく、商学部吉田ゼミ3年生がRobo Blocksを用いてロボットプログラミングを体験しました。

 


商学部 1年生交流会

今年度春学期は、原則として全ての授業が遠隔で進んでいますが、商学部では7月18日(土)2限に名城公園キャンパスにて1年生交流会を開催しました。

開催内容としては、まず商学部必修科目である「流通論A」(青木教授・岡野准教授担当)の授業を40分程度行い、その後、学部長挨拶・教務主任によるガイダンスのほか、1年次授業担当の教員より専門科目についての説明が行われました。

感染拡大防止のため、当日はできるだけ間隔をあけて着席するとともに、入退室の際に混雑を防ぐよう配慮いたしました。

 


2020年度ゼミナールの募集が始まりました。

商学部2年生を対象に、ゼミナール募集を開始しました。
本年度はコロナウイルス対策で大学構内への立ち入りが制限されていますので、Webを通じて募集要項等を公開し、申込はメールにて行います。
また、審査もTeamsを利用した面接や書類審査で行われます。

ゼミナールは、少人数で特定の専門分野について学生が自主的に研究することを目的とした科目です。
また、ゼミナールは、同一の教員のもとで2年次秋学期の「演習I」、3年次「演習II」、4年次「演習III」・「卒業論文」を継続して履修することを前提としています。
大学における専門的・学問的な勉強の中心になるのがゼミナールです。

ゼミナール募集は、以下の日程で行います。

【第1次募集】
申込受付:6月15日(月)~6月19日(金)15:00まで  メールにて受付
審  査:6月22日(月)~6月30日(火)
合格発表:7月6日(月)

【第2次募集】 ※ 第1次募集にて定員に達したゼミの募集はありません
申込受付:7月7日(火)~7月9日(木)15:00まで メールにて受付
審  査:7月13日(月)~7月15日(木)
合格発表:7月20日(月)

【第3次募集】 ※ 第2次募集までに定員に達したゼミの募集はありません
申込受付:7月21日(火)~7月23日(木) 15:00まで メールにて受付
審  査:7月24日(金)・7月27日(月)・28日(火)
合格発表:7月31日(金)

ゼミナールの履修を希望する学生の皆さんは、Webで公開された資料をよく読んで、どのゼミナールに参加するかよく検討したうえで、期日に間に合うように申し込みをしてください。
また、各教員に対し直接質問が行えるようにメールアドレスも記載していますので、不明な点は積極的に確認するようにしてください。

文責:岡野


2019年度 第5回ビジネスカンファレンスの研究成果集が発行されました。

商学部主催の第5回ビジネスカンファレンスにおいて論文セッションの受賞論文およびポスターセッション・オーラルセッションの受賞作品を掲載した研究成果集が5月25日に発行されました。
この研究成果集は今回が初の発行となるものであり、商学部各コースのゼミナールで学生がどのような内容の研究を行っているか、その一端が分かるものとなっています。
本年度ビジネスカンファレンスに参加予定の皆さんは、ぜひ参考にしてください。

文責:岡野


著書出版:『最新流通論』創成社

この度、商学部の青木均教授・尾碕眞元教授・岡野純司准教授が執筆した『最新流通論』が創成社から発刊しました。

流通の概要や、流通活動の担い手、流通における情報化、流通政策等を整理して解説しており、大学で流通を学ぶ学生に向けた初〜中級の教科書となっています。
1年生の流通論A・Bの授業で教科書として利用しており、執筆者のうち2名がそれぞれ担当していますので、書かれている内容について直接講義が受けられるようになっています。
2年生以上の方も流通論の授業で学んだ内容が更新されていますので、ぜひ購入して卒業論文やレポート作成に活用してください。

文責:岡野


新入生の皆さんへ(学部長挨拶)

新入生の皆さんの入学をお祝いいたします。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度は入学式を挙行できません。皆さんは大学生活のスタートを彩る式典に参加できず、残念な気持ちでいっぱいだと思います。いつもは、入学式当日に、皆さんに加え保護者の方々を前に、学部長挨拶を行うのですが、今年度はそれが叶いませんので、その代わりに、ここに挨拶文を掲載いたします。ここでは、皆さんにどのように学生生活を送って欲しいのか、私なりの考えを述べて挨拶といたします。

まず、皆さんが生まれた年に思いをはせてください。皆さんのほとんどは2001年前後に生まれたと思います。2001年はどういう年だったのか少し振り返ってみます。

この年、アメリカにおいて同時多発テロが起きました。ニューヨークの世界貿易センタービルに飛行機が衝突して、ビルが崩れ去りました。それに対して、アメリカ軍はアフガニスタンに侵攻しました。

日本においては、この年、中央省庁再編が行われました。その結果、厚生労働省や国土交通省などが生まれました。また、小泉純一郎さんが首相になり、小泉政権による「聖域なき構造改革」が日本中で話題になり、流行語にさえなりました。

経済面では、大阪にUSJが誕生しました。さらに東京ディズニーランドにディズニーシーが併設されました、本格的なテーマパーク競争時代が到来しました。ブロードバンドという言葉が登場し、ヤフーなどが有線による高速通信サービスを提供しました。本格的なネットビジネスの時代を迎えました。また、JR東日本が電子マネーSUICAを導入し、ようやく電子マネーの普及が始まりました。雇用面では、求人倍率は0.6程度と低くて、就職活動に苦労する学生が多く、就職氷河期という言葉が頻繁に使われました。

愛知学院大学商学部がこの年どういう状況にあったかというと、キャンパスは日進市にあり、商学科と産業情報学科の2学科体制、1学年の定員は550名でした。

あれから20年近く経ち、私たちの生活はどうなったでしょうか? 2001年当時インターネットはまだ特別な存在で、パソコンを利用して有線で接続していましたが、今ではスマートフォンが普及し、スマートフォンを使って無線で接続して、ゲームをしたり、買い物をしたり、メールを送受信したりするようになりました。電子マネーは今や当たり前の存在になり、バーコード決済など新種のキャッシュレス決済も私たちは活用しています。

この商学部をとりまく環境はどうなったでしょうか? 日進キャンパスから全面的に名城公園キャンパスに移転しました。この4月から全ての商学部学生が名城公園キャンパスで学ぶことになりました。現在学科は商学科1学科のみ。1学年の定員は250名です。キャンパス、学科、カリキュラム、定員など全く変わってしまっています。

こういう状況を踏まえて、新入生の皆さんがこの先4年間何をすべきなのか。これから皆さんが生きていく世界は、これまでと同様かこれまで以上に変化が激しいと考えてください。したがって、激しい変化に対応できる人材にならないと職業人として生き残っていくことは難しいでしょう。大学在籍中、変化に対応できる力の基盤を作り上げてください。

そのためには、どうすればよいのでしょうか?

大学には、中学や高校あるいは専門学校とは違う、際立った特長があります。それは、教育と研究が一体化している点です。研究とは、未知の事柄に対して、自分なりに答えを見つけ出す努力を指します。そのため、まず世の中で解明されていない事柄や現状の問題を見つけ出す必要があります。つぎに、それに対して、解決案の導出に向けて試行錯誤することが求められます。大学では、教員がリードして、この営みに学生を巻き込んで教育を進めるのです。教員が定まった答えを伝授し、それを学生に覚えこませることは大学教育の本質とはいえません。

皆さんは、拙いながらもその研究に積極的に取り組んでいくことによって、変化適応力の基盤が形成されます。変化の激しい時代、とくに経済においては、定まった答えなど存続しえません。答えはすぐさま古びてしまいます。したがって、自分なりに問題を見つけ出して、解決案を考察しなければならないのです。大学において、研究に巻き込まれれば、自分なりに問題を見つけ出して、解決案をひねり出すために試行錯誤する習性が身につきます。これこそが変化に対応できる力の基盤なのです。商学部では演習と呼ばれる科目を中心に、学生を研究に巻き込む教育が展開されています。例えば、なぜ今日本では人手不足なのに賃金が上がらないのか、どうすればアマゾンに対抗して小売店は生き残っていけるのか、このような疑問に自分なりに答えを出してください。

また、幅広い教養を身につけことも心がけてください。この先どのような分野が社会の主流になるのか、だれにも予想できません。どんな知識が将来重視されるのか確実な予想は存在しません。したがって、どんなことにも対応できるように、知識の引き出しを少しでも多く持つ必要があります。これもまた変化適応力の基盤なのです。

商学部長 青木 均


名城公園キャンパス拡張工事完了

愛知学院大学名城公園キャンパスの拡張工事が完了し,3月23日に新建物(アリスタワー)において竣工式が行われました。

とうとう名城公園キャンパスは完成を迎えました。新建物の「売り」は,学生たちが自学自習に活用できるアカデミックコモンズです。

ここで今まで以上に本学のアクティブラーニングが進展することを期待しています。

文責:青木




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