| ページ 2 | お知らせ | 愛知学院大学 商学部

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ



ホーム  > お知らせ

お知らせ

カテゴリー別アーカイブ: 教員

梶浦教授が一般社団法人キャリア協会からインタビュー取材を受けました

商学部の梶浦雅己教授が、一般社団法人キャリア協会のインタビュー取材を受けました。

インタビューの内容は、若い人がマーケティング業界で活躍するために必要なこととして、グローバルな視点を持つ重要性についてです。

▼梶浦先生インタビュー記事
https://job.or.jp/interview-kajiura/


商業学会中部部会 開催

日本商業学会中部部会の研究会が,2023年7月15日,本学名城公園キャンパスにおいて開催されました。

当日は愛知淑徳大学の新井亨先生による「ジェンダー平等が広告表現に与えた影響」というテーマの研究報告が行われました。

続いて,本学商学部の笠置剛先生による「メタバースを利用した消費者行動分析への応用」というテーマの講演が行われました。

笠置先生の講演では,VR機器のデモンストレーションも行われました。参加者は機器を前に興味深く笠置先生の説明を聞き入りました。


青木教授がweb情報誌で紹介されました!

商学部の青木均教授がweb情報誌『引越し/暮らしの情報 Livika』の「新社会人におすすめの本」という
記事で紹介されました。

記事は下記URLからご確認いただけます。

新社会人にオススメの本:愛知学院大学の青木均先生が選ぶ

https://livika.jp/13769/


ゼミナール説明会が開催されました

商学部では、5月23日から5月26日に2年生を対象としてゼミナール説明会を開催しました。
ゼミは大学生活の中心となることから、非常に多くの学生が参加し、各ゼミの説明を真剣に聞いていました。
ゼミ公開を経た後、6月6日(火)からゼミの申込受付が始まります(6月9日まで)。
多くの情報を取得した上で、しっかりとしたゼミ選択を行って頂きたいと思います。


田畑康人先生ご退職慰労会が開催されました

5月17日、昨年度末で本学をご退職された田畑康人先生の慰労会が名古屋市内のホテルで開催されました。

田畑先生は1980年4月に本学商学部へ着任されて以降、43年にわたり本学の発展にご尽力されてきました。今年4月には、愛知学院大学名誉教授の称号を授与されています。

慰労会には、商学部の教職員のみならず、商学部に在籍経験のある経営学部・経済学部の教員も加わり、共に過ごした日々を振り返りました。

田畑先生の今後ますますのご健康をお祈り申し上げます。

①田畑先生によるご挨拶

②吉田商学部長による開会ご挨拶

③後藤先生による乾杯ご挨拶

④城先生による餞のお言葉

⑤参加者による集合写真


名誉教授の称号授与のお知らせ

商学部田畑康人客員教授が3月31日をもって退職し、4月1日で愛知学院大学名誉教授の称号が授与されました。

田畑名誉教授は1980年4月に愛知学院大学商学部にて保険論担当の講師として着任し、1983年助教授、1991年に教授に昇任されました。
2021年3月まで教授として活躍され、その後、引き続き客員教授として講義、演習などを担当されました。
その間、商学部教務主任、大学院商学研究科主任、産業研究所所長、商学部長、大学院商学研究科長、社会科学研究センター長などを歴任され、大学運営に貢献されました。
また、課外活動においてもサッカー部の部長なども担当されました。

4月12日(水)開催の代表教授会に先立ち、名誉教授称号授与式が開催され、愛知学院佐藤悦成副理事長より称号記が授与されました。


商学部長就任のお知らせ

青木均商学部長の任期満了に伴い、4月1日付で吉田聡教授(情報処理教育センター前所長)が商学部長に就任いたしました。

また、城隆教授(前社会科学研究センター長)が学長補佐に就任いたしました。


商学部のゼミナール紹介(吉田聡ゼミナール)

あけましておめでとうございます。
商学部の吉田です。

今回はわたしのゼミナールについてご紹介いたします。

吉田ゼミでは、情報ネットワークのビジネスや生活への活用、およびインターネットを利用した情報処理について学んでいます。
また、生活をより快適にするための情報システムやアプリの企画・開発なども行なっています。

今日、私たちは情報通信技術(ICT)と関わらずに生活を行ったり仕事を行ったりすることはできません。
そして、ICTは急速に進展を行い、個人が最先端の技術を活用するような時代(スマート社会・Society5.0)になりつつあります。

そこで、ゼミではSociety5.0の時代に向け、最先端の情報システム(AI・IoT・ロボット・5G・ウェアラブルデバイス)が生活やビジネスをどう便利にするのかについて研究しています。
また、Society5.0の時代に役立つアプリ開発を行うといった研究も行っています。

ゼミは2年生の秋学期から始まりますが、まずは情報処理の基本的な内容を理解したうえで、国家試験である情報処理技術者試験(基本情報技術者・ITパスポート・情報セキュリティマネジメント)の合格を目指していきます。

3年生の春学期では、ゼミを3人1グループ程度に分けて、最先端のICTについて調査するほか、アプリ開発、Webサイトの構築、リーフレットの作成などを行いながら、ICT活用スキルのほか課題発見能力や課題解決能力なども身につけていきます。

3年生の秋学期から卒業論文の作成に向けて、ゼミ生自身が興味を持ったテーマで、さきほど示した情報システムについて新たな活用方法を提案したり、今後実用化される新たなICTの展望を行ったりするほか、アプリケーションの開発なども行っていきます。

ゼミでは教室にてグループ研究を行ったり、研究成果の報告(プレゼンテーション)を行ったりするほか、IT企業の方を招いた講演会やCEATEC(幕張メッセで開催されるアジア最大級のITに関する展示会)の見学、合宿など、ゼミ行事も積極的に行っています。

ゼミでのプレゼンテーション

IT企業による説明会・インターンシップ

ゼミ合宿(愛知学院大学蓼科セミナーハウス)

オープンキャンパスでのイベント参加

CEATECの参加

詳しくはゼミのWebサイトやSNSなどもご覧ください
Webサイト:http://yoshida-lab.agu.jp/
Twitter:ysd_zemi
Instagram:yoshida_zemi_official


第5回 会計サロン(テーマ:ビジネス会計検定試験)

11月29日(火)の5限に、本年度の第5回目の会計サロンを実施しました。

会計サロンとは、商学部学生の簿記・会計関連の資格取得支援を目的とした、商学部公認の企画です。
会計サロンを通じて、商学部の会計担当教員に資格取得に関する相談や質問を行ったり、簿記検定や税理士などの資格取得を目指す学生同士で情報交換や交流を深めたりすることができます。

第5回目の今回は、年々受験者が増えており、近年注目度が高まっている「ビジネス会計検定試験」をテーマに開催しました。

ビジネス会計検定試験は、財務諸表に関する知識や財務諸表から収益性などの財務特性を分析する能力を問う試験であり、日商簿記検定試験などの財務諸表作成の能力を問う簿記検定試験とは、相互補完的な関係にあるといえるものです。

普段の講義型の授業とは異なり、参加者とのディスカッションも交えながら、ビジネス会計検定試験の意図や出題範囲などの概要を確認したのち、過去問をもとにした問題演習を行い、ビジネス会計検定試験に対する理解を深めました。

会計サロンは春学期・秋学期の授業実施期間に、月1回のペースで開催予定です。
次回は12月に、日商簿記3級の収益・費用の未収・未払/前受・前払をテーマに開催する予定です。


商学部のゼミナール紹介(中澤優介ゼミナール)

商学部教員の中澤優介です。
商学部で簿記・会計の講義科目を担当しています。3回目の登場です。

今回は、中澤ゼミナール(以下、中澤ゼミ)の活動内容をご紹介します。

中澤ゼミのテーマは「ヒトを動かす計算・測定・会計」です。

そもそも、私たちの行動や判断は、計算や測定によって得られた情報でかなり左右されます。

例えば、高校生の皆さんが大学受験時にとる行動や判断は、自身の内申点や大学の偏差値といった、「計算・測定されたもの」に大きな影響を受けるものです。

では、ビジネスにおいて、大きな影響力を持つ「計算・測定されたもの」は何かというと、それは「利益」です。
そして、利益の計算・測定は、「会計」を用いて行われます(むしろ、会計を使わないと「利益」は計算できません)。

このような問題意識のもと、中澤ゼミでは、特に「管理会計」という会計の領域に焦点を当て、企業がビジネスを行う際、会計や会計を通じて得られる情報をもとに、ヒト(社員・従業員)の行動がどのよう管理されているのか(コントロールされているのか)を調査・研究しています。

2年次・3年次のゼミではグループで研究を行い、その成果を、名城大学など他大学との合同ゼミ討論会や商学部内の研究発表会(商学部ビジネス・カンファレンス)で報告します。
4年次では、それまでのグループ研究活動を通じて得た知識やノウハウを駆使して個人で研究に取り組み、1年をかけて卒業論文を執筆します。

本文末尾に掲載の写真は、本年度(2022年度)の3年次ゼミの様子を写したものです。
3年次ゼミでは各グループが定期的に研究報告を行い、ゼミ生全体でその内容についてディスカッションを行います。

本年度の3年次ゼミのグループは3組ありますが、各グループがそれぞれのグループの研究内容も確認し、互いに切磋琢磨ながら、合同ゼミ討論会や商学部ビジネス・カンファレンスでの発表を目指して、日々、研究調査を進めています。

最後に、中澤ゼミでは、知識を駆使して「考えること」を特に重視しています。

新たな知識や情報を得ることだけが学習や勉強のように思われがちですが、それだけでは不十分です。
知識の使い方(=知識を駆使して考えること)、これが分かっていないと、知識がいくらあってもほとんど意味がありません。

料理に例えるなら、知識を獲得することとは、食材を手に入れることです。
ですから、いくら豊富に食材があったとしても、それを調理する方法を分かっていないと、料理はできないのです。

スマートフォンが普及した現代では、情報や知識は簡単に手に入ります。しかしその一方で、得た情報や知識をどのように使うのか、ということは、その方法を学び、そして実際にやってみないとなかなか身に付かないものです。

ゼミでは、研究活動を通じて、専門領域の深い知識(中澤ゼミの場合は管理会計の知識)を獲得するとともに、その知識の適切な使い方(知識を駆使した考え方)も同時に身に付けることができるのです。


 

Copyright© Aichi Gakuin University All Rights Reserved.