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お知らせ

カテゴリー別アーカイブ: 教育

入学式

愛知学院大学では4月1日に日進キャンパスにて入学式を執り行いました。
今年度は2部構成(10時・14時)にて行われ、商学部など名城公園キャンパスの新入生については10時に開始され、三帰礼文、開式の辞、式辞、祝辞、宣誓、校歌斉唱、閉式の辞の順に式が進みました。


卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

去る3月15日、2022年度愛知学院大学学位記授与式(卒業式)が好天のもと、日進キャンパス記念講堂で挙行されました。
卒業生皆さんのキャンパスライフは、コロナウイルス感染症の拡大により、入学当初描いていたものとは大きく異なったものになったと思われます。
たくさんの苦労もされたことでしょう。
しかしながら、その分、得られたものも大きかったのではないでしょうか。

卒業後は商学部で学んだビジネスの知識を生かし、社会で活躍して頂きたいと思います。
またこれからも気軽に、母校を訪れて下さい。


株式会社JALインフォテックによる講演

商学部吉田聡ゼミでは、2023年3月9日から10日にかけて本学日進キャンパスにて新3年生を対象とした合宿を行いましたが、その中で株式会社JALインフォテック郡規之氏による講演を行いました。

具体的には、空港での出発業務を支えるITシステムとして、JALの運航を支える業務、空港での出発業務を支えるシステム、お客さまのご搭乗を支えるシステムについてのお話がありました。

他に、中部国際空港 株式会社ドリームスカイ名古屋の業務紹介、収益を上げるための取組みについて紹介を行った後、同社に就職した牟田口大輝さん(吉田ゼミ卒業生)からのメッセージとして、現在行っている業務のほか、就職活動の体験談、卒論作成の体験談などお話しいただきました。

ゼミ新3年生にとっては、IT企業における業務のほか、航空業界におけるIT活用、また卒業生による実際の体験談を聞くことができ、今後のゼミ活動(研究活動)や進路の選択などを検討するうえで大変有意義な講演となりました。

なお、合宿の模様は下記URLからもご覧いただけます。
https://www.instagram.com/p/Cpy5ZdLBIDB/


商学部ビジネスカンファレンス表彰式を行いました

商学部ビジネスカンファレンス表彰式当日に会場へ来られなかった受賞者の方に向けた表彰式を、2月15日(水)に執り行いました。

青木学部長から、受賞者一人ひとりに賞状と副賞が贈られました。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。


商学部ビジネスカンファレンスのプレゼン部門本大会を開催しました

商学部では、学生の研究発表の舞台として毎年「商学部ビジネスカンファレンス(通称:ビジカン)」を開催しています。
8回目を迎える今年のビジカンは論文部門とプレゼン部門で研究成果を競いました。

そのビジカン・プレゼン部門の本大会が1月29日に開催されました。
今回のプレゼン部門では、商学部、経営学部、経済学部から個人やグループ単位で参加した2~4年生の学生が、8会場に分かれて日頃の研究成果を発表しました。

同日に開催された表彰式では、青木商学部長、大会に協賛を頂いている愛知学院大学商経会の余語会長よるご挨拶、そして論文部門で最優秀賞を受賞した学生による記念プレゼンが行われました。

また、論文部門において教員審査により選出された最優秀賞・優秀賞・入賞の受賞者、学生の相互審査により選出された学生賞の受賞者、プレゼン部門において各会場から1組ずつ選出された優秀プレゼン賞の受賞者に対して、賞状や副賞目録が授与されました。

当日は、200名近くが参加し、ゼミ間のみならず、学部間や学年間を超えた研究交流が生まれました。
商学部では、今後も、研究活動を通じた学生たちの成長を促していきます。

青木商学部長による説明

3年生によるプレゼン(1)

3年生によるプレゼン(2)

最優秀論文賞受賞者によるプレゼン(1)

最優秀論文賞受賞者によるプレゼン(2)

青木商学部長による表彰

余語商経会会長による挨拶


商学部のゼミナール紹介(吉田聡ゼミナール)

あけましておめでとうございます。
商学部の吉田です。

今回はわたしのゼミナールについてご紹介いたします。

吉田ゼミでは、情報ネットワークのビジネスや生活への活用、およびインターネットを利用した情報処理について学んでいます。
また、生活をより快適にするための情報システムやアプリの企画・開発なども行なっています。

今日、私たちは情報通信技術(ICT)と関わらずに生活を行ったり仕事を行ったりすることはできません。
そして、ICTは急速に進展を行い、個人が最先端の技術を活用するような時代(スマート社会・Society5.0)になりつつあります。

そこで、ゼミではSociety5.0の時代に向け、最先端の情報システム(AI・IoT・ロボット・5G・ウェアラブルデバイス)が生活やビジネスをどう便利にするのかについて研究しています。
また、Society5.0の時代に役立つアプリ開発を行うといった研究も行っています。

ゼミは2年生の秋学期から始まりますが、まずは情報処理の基本的な内容を理解したうえで、国家試験である情報処理技術者試験(基本情報技術者・ITパスポート・情報セキュリティマネジメント)の合格を目指していきます。

3年生の春学期では、ゼミを3人1グループ程度に分けて、最先端のICTについて調査するほか、アプリ開発、Webサイトの構築、リーフレットの作成などを行いながら、ICT活用スキルのほか課題発見能力や課題解決能力なども身につけていきます。

3年生の秋学期から卒業論文の作成に向けて、ゼミ生自身が興味を持ったテーマで、さきほど示した情報システムについて新たな活用方法を提案したり、今後実用化される新たなICTの展望を行ったりするほか、アプリケーションの開発なども行っていきます。

ゼミでは教室にてグループ研究を行ったり、研究成果の報告(プレゼンテーション)を行ったりするほか、IT企業の方を招いた講演会やCEATEC(幕張メッセで開催されるアジア最大級のITに関する展示会)の見学、合宿など、ゼミ行事も積極的に行っています。

ゼミでのプレゼンテーション

IT企業による説明会・インターンシップ

ゼミ合宿(愛知学院大学蓼科セミナーハウス)

オープンキャンパスでのイベント参加

CEATECの参加

詳しくはゼミのWebサイトやSNSなどもご覧ください
Webサイト:http://yoshida-lab.agu.jp/
Twitter:ysd_zemi
Instagram:yoshida_zemi_official


公認会計士制度説明会開催

11月29日の2限と3限に、日本公認会計士協会東海会より公認会計士制度説明会を遠隔にて開催していただきました。
公認会計士の仕事内容や試験制度、国際実務、女性の働き方など、わかりやすく魅力的に説明していただきました。
合格体験記を担当してくれたのは、商学部伊藤徳正ゼミ卒業生の浜崎君でした。


商学部ビジネスカンファレンス中間報告会を開催しました

商学部では、学生の研究発表の舞台として毎年「商学部ビジネスカンファレンス(通称:ビジカン)」を開催しています。8回目を迎える今年のビジカンは論文部門とプレゼン部門で研究成果を競います。

そのビジカンのプレゼン部門の中間報告会が11月26日に開催されました。
中間報告会は、来年1月に開催される本大会に向けての練習の場としての位置づけですが、当日は各会場で活発な議論が展開され、本番さながらの盛り上がりを見せました。

参加された方には、本大会でより充実した研究発表が行えるよう、中間報告会での経験を活かして頂きたいと願っています。

青木学部長による開会挨拶

学生による発表

報告会場の様子

閉会式後


租税法 出前講義(名古屋中税務署)

11月22日(火)、租税法A(基礎)/税法の授業におきまして、「税を考える週間」(11月11日~17日)にちなみ、名古屋中税務署による出前講義が開催されました。
税の意義や役割について能動的に考え、理解を深めてもらう、という趣旨のもと、名古屋国税局徴収部次長水谷孝広様による「税の役割と国税庁の仕事」のご講演。
続いて本学商学部出身で同徴収部納税管理官・国税実査官の赤堀史弥様(2009年3月卒)による税務署を選択した経緯や職場環境についてのお話を伺いました。
受講生は使命感を持って活躍する先輩らの姿に多くを学び、大変貴重な経験となりました。


商学部のゼミナール紹介(中澤優介ゼミナール)

商学部教員の中澤優介です。
商学部で簿記・会計の講義科目を担当しています。3回目の登場です。

今回は、中澤ゼミナール(以下、中澤ゼミ)の活動内容をご紹介します。

中澤ゼミのテーマは「ヒトを動かす計算・測定・会計」です。

そもそも、私たちの行動や判断は、計算や測定によって得られた情報でかなり左右されます。

例えば、高校生の皆さんが大学受験時にとる行動や判断は、自身の内申点や大学の偏差値といった、「計算・測定されたもの」に大きな影響を受けるものです。

では、ビジネスにおいて、大きな影響力を持つ「計算・測定されたもの」は何かというと、それは「利益」です。
そして、利益の計算・測定は、「会計」を用いて行われます(むしろ、会計を使わないと「利益」は計算できません)。

このような問題意識のもと、中澤ゼミでは、特に「管理会計」という会計の領域に焦点を当て、企業がビジネスを行う際、会計や会計を通じて得られる情報をもとに、ヒト(社員・従業員)の行動がどのよう管理されているのか(コントロールされているのか)を調査・研究しています。

2年次・3年次のゼミではグループで研究を行い、その成果を、名城大学など他大学との合同ゼミ討論会や商学部内の研究発表会(商学部ビジネス・カンファレンス)で報告します。
4年次では、それまでのグループ研究活動を通じて得た知識やノウハウを駆使して個人で研究に取り組み、1年をかけて卒業論文を執筆します。

本文末尾に掲載の写真は、本年度(2022年度)の3年次ゼミの様子を写したものです。
3年次ゼミでは各グループが定期的に研究報告を行い、ゼミ生全体でその内容についてディスカッションを行います。

本年度の3年次ゼミのグループは3組ありますが、各グループがそれぞれのグループの研究内容も確認し、互いに切磋琢磨ながら、合同ゼミ討論会や商学部ビジネス・カンファレンスでの発表を目指して、日々、研究調査を進めています。

最後に、中澤ゼミでは、知識を駆使して「考えること」を特に重視しています。

新たな知識や情報を得ることだけが学習や勉強のように思われがちですが、それだけでは不十分です。
知識の使い方(=知識を駆使して考えること)、これが分かっていないと、知識がいくらあってもほとんど意味がありません。

料理に例えるなら、知識を獲得することとは、食材を手に入れることです。
ですから、いくら豊富に食材があったとしても、それを調理する方法を分かっていないと、料理はできないのです。

スマートフォンが普及した現代では、情報や知識は簡単に手に入ります。しかしその一方で、得た情報や知識をどのように使うのか、ということは、その方法を学び、そして実際にやってみないとなかなか身に付かないものです。

ゼミでは、研究活動を通じて、専門領域の深い知識(中澤ゼミの場合は管理会計の知識)を獲得するとともに、その知識の適切な使い方(知識を駆使した考え方)も同時に身に付けることができるのです。


 

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