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お知らせ

カテゴリー別アーカイブ: 学生

商学部のゼミナール紹介(青木均ゼミナール)

青木ゼミ担当の青木です。
担当教員の青木の研究・教育上の専門領域は小売流通です。
したがって,青木ゼミではそれに関連して,所属学生は小売業を中心としたマーケティングの研究を行うことになっていますが,学生個人の関心に合わせて幅広くマーケティング現象を取り上げてもらっています。
例えば,「ミネラルウォータは物的に差別化が難しい商品であるなか,サントリーの天然水がナンバーワンブランドになったのはなぜか自分なりに答えを出す」「時計機能のついたスマートフォンが普及した今,腕時計はどんな役立ちを消費者にもたらすのか考察し,そして腕時計はどうしたら消費者に必要とされるのか自分なりに策を案出する」など。
これらは実際に現在所属学生が取り組んでいるテーマです。

ゼミの指導で大事にしていることは,「なんで(なぜ)?」と「ほんま(本当か)?」の探究です。
「なんで?」は現象の奥にあるメカニズムに関する問いかけです。
なぜその現象が起きたのか理由を説明して欲しいということです。
「ほんま?」は主張を支える根拠に関する問いかけです。
本当にその主張が正当なのか根拠を示して欲しいということです。

商学部はビジネス現象を扱いますが,企業ノウハウのような仕事に直接役立つ知識を教えるところではありません。
少なくとも私はそう考えています。
ゼミでは大学ならではの学びを行うべきだと考えています。
それは,学問上の理論を参照しながら,論理的に説得力のある主張を展開する力を身につけることだと考えています。
そのために,「なんで?」と「ほんま?」を問いかける訓練をしています。
ゼミの目標は,教員が指摘しなくても,自分で先回りして「なんで?」「ほんま?」を何度も問いかけて,自分なりに調査をして論理を組みたてることができるようになることです。

このゼミでは,学生間で教えあうこと(上級生と下級生間含む)を重視しています。
そして,教員がなるべく教えないように心がけています。
教員が細部にわたって教え込み,答えを導いてしまうと,学生は自らで「なんで?」「ほんま?」の問いかけをしなくなるからです。


第3回 会計サロン (テーマ:日商2級商業簿記/減価償却費&固定資産会計)

7月19日(火)の5限に、本年度の第3回目の会計サロンを実施しました。

会計サロンとは、商学部学生の簿記・会計関連の資格取得支援を目的とした、商学部公認の企画です。
会計サロンを通じて、商学部の会計担当教員に資格取得に関する相談や質問を行ったり、簿記検定や税理士などの資格取得を目指す学生同士で情報交換や交流を深めたりすることができます。

第3回目の今回は、日商簿記検定2級の試験科目のうち商業簿記に焦点を当て、特に減価償却の方法や固定資産会計を取り上げ、その計算や処理の方法の理解を深めました。

普段の講義型の授業とは異なり、参加者とのディスカッションも交え、さらに問題演習も行いながら、減価償却や固定資産会計の確認を行いました。問題演習の際には、学生間で、問題を解くときの注意点等を共有したり、解法を確認し合いました。
加えて、日商簿記検定2級に合格している学生が、受験予定の学生に対して「合格の秘訣」を伝授するなど、有意義な時間を過ごすことができました。

会計サロンは春学期・秋学期の授業実施期間に、月1回のペースで開催予定です。
春学期中の開催は今回が最後となり、次回は10月に開催します。


学部長表彰

7月13日(水)に春学期の学部長表彰が行われました。
今回は日商簿記(2級以上)、宅地建物取引士、基本情報技術者試験合格者を対象に表彰しました。
商学部には、指定の検定・資格合格者を対象に表彰する制度があります。


名古屋マーケティング・インカレ第1回中間発表会

6月25日(土)、愛知学院大学名城公園キャンパスにおいて今年度の名古屋マーケティング・インカレ第1回中間発表会が開催されました。
3年ぶりの対面形式による中間発表会開催でした。
商学部青木ゼミの学生を含め5大学のマーケティング専攻の学生約150名が参加し、5つの教室に分かれてマーケティング論や経営学に関する研究発表を行いました。
青木ゼミの学生は会の運営にも関わりました。
今後もう1度の中間発表会を経て、年末に本大会が開催されます。


第2回 会計サロン(テーマ:日商2級工業簿記の論点確認&部門別原価計算)

6月22日(水)の5限に、本年度の第2回目の会計サロンを実施しました。

会計サロンとは、商学部学生の簿記・会計関連の資格取得支援を目的とした、商学部公認の企画です。
会計サロンを通じて、商学部の会計担当教員に資格取得に関する相談や質問を行ったり、簿記検定や税理士などの資格取得を目指す学生同士で情報交換や交流を深めたりすることができます。

第2回目の今回は、日商簿記検定2級の試験科目のうち工業簿記に焦点を当て、工業簿記の諸論点を確認したのち、そのなかでも苦手とする人が多い部門別原価計算を取り上げ、その計算方法の理解を深めました。

普段の講義型の授業とは異なり、参加者とのディスカッションも交え、さらに問題演習も行いながら、部門別原価計算の確認を行いました。

会計サロンは春学期・秋学期の授業実施期間に、月1回のペースで開催予定です。
次回は7月19日に、日商簿記検定2級の商業簿記の内容をテーマに開催します。


ゼミナール説明会が開催されました

商学部では、5月24日(火)から27日(金)までの間、2年生に向けたゼミナール説明会を開催しました。
このあと各ゼミナールにおいてゼミ公開を行い、6月7日(火)より申込受付が始まります。
2年生にとっては今後の学生生活の中心となるのがゼミですので、悔いの残らないよう自分にあったゼミを選択するようにしましょう。


第1回 会計サロン(テーマ:会計専門職を目指すための勉強方法とは?)

5月11日(水)の5限に、本年度の第1回目の会計サロンを実施しました。

会計サロンとは、商学部学生の簿記・会計関連の資格取得支援を目的とした、商学部公認の企画です。
会計サロンを通じて、商学部の会計担当教員に資格取得に関する相談や質問を行ったり、簿記検定や税理士などの資格取得を目指す学生同士で情報交換や交流を深めたりすることができます。

第1回目の今回は、税理士を目指して勉強中の商学部3年生の学生を招き、「会計専門職を目指すための勉強方法とは?」をテーマに座談会を行いました。

簿記を勉強するコツや、普段の勉強時間、さらには資格試験の勉強とアルバイト・サークルは両立できるのかなど、知りたいけれど普段なかなか得ることができない情報に関して、会計専門職を目指す商学部生の実際の経験に基づく話を聴くことができる有意義な機会となりました。

会計サロンは春学期・秋学期の授業実施期間に、月1回のペースで開催予定です。
次回は6月22日に、日商簿記検定2級の工業簿記の内容をテーマに開催します。


2022年度ゼミナール募集について

商学部2年生の皆さんへ

ゼミナール募集のシーズンが到来しました。
大学生活の充実および有意義な就職活動を展開するためにも、多くの方にゼミナールに所属して頂きたいと思っております。
そこで、5月24日から27日のお昼休みに、ゼミナール説明会を1202教室で行います。
積極的に参加して頂き、ゼミナール選択を行ってください。
5月16日より、申し込み方法等が記載されたゼミナール要項を、名城公園キャンパス事務室で配布しております。
この要項を受け取ったうえで、ゼミナール説明会に参加して頂ければと思います。
ゼミナール募集に関する様々な情報は、WebCampusやアガルスタワー6階掲示板、さらには近日招待するTeamsにより配信します。
確実に情報を受け取り、各期日等にご留意頂きながら、応募を行ってください。


会計サロンのガイダンスを開催しました

4月22日(金)の昼休みに、会計サロンのガイダンスを開催しました。

会計サロンとは、商学部学生の簿記・会計関連の資格取得支援を目的とした、商学部公認の企画です。
会計サロンを通じて、商学部の会計担当教員に資格取得に関する相談や質問を行ったり、簿記検定や税理士などの資格取得を目指す学生同士で情報交換や交流を深めたりすることができます。
ガイダンスでは、簿記・会計関連の資格取得の意義や、どのような資格試験があるのか、そして会計サロンの本年度の活動予定について説明を行いました。

コロナ禍という状況にあって、これまで十分に活動ができなかった会計サロンですが、これから本格的に動き出します。
5月に開催の第1回目の会計サロンでは、「会計専門職を目指すための勉強方法とは?」をテーマに、税理士や公認会計士などの会計専門職を目指して勉強中の商学部生を招いての座談会を行います。

会計サロンの活動内容は、商学部ホームページでもお知らせしていく予定です。


履修相談会

愛知学院大学では、4月5日から6日にかけて、本学名城公園キャンパスのアリスタワーにて新入生向けの履修相談会を行いました。
このうち、4月6日では商学部専門科目について商学部専任教員が対応いたしました。
約50名の商学部新入生が参加し、履修の仕方、時間割の作成方法、資格取得のこと、専門科目の内容などについての相談がありました。




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