7月6日に、愛知学院大学商学部のほか、経営学部、経済学部の同窓会である商経会の懇親パーティーが名古屋観光ホテル「那古の間」 にて開催されました。
約700人もの卒業生や教職員も参加し、大変盛況な会となりました。
当日は学校法人愛知学院中野重哉理事長、小出忠孝学院長、愛知学院大学佐藤悦成学長にもご出席いただきました。
7月6日に、愛知学院大学商学部のほか、経営学部、経済学部の同窓会である商経会の懇親パーティーが名古屋観光ホテル「那古の間」 にて開催されました。
約700人もの卒業生や教職員も参加し、大変盛況な会となりました。
当日は学校法人愛知学院中野重哉理事長、小出忠孝学院長、愛知学院大学佐藤悦成学長にもご出席いただきました。
皆さん、こんにちは。愛知学院商学部教員の中山です。
在外研究先のUniversity of New England(UNE)に来て、早くも3か月がたちました。
今回は、UNEを例に、オーストラリアの大学事情を少しお伝えします。
オーストラリアの大学のほとんどは国立大学で、UNEもその一つです。
学部は10学部あり、在籍学生数は1万人位、オーストラリアでは中規模大学とのことです。
学費は大学によって異なります。
UNEは、国立大学なので学費は安いかと思いきや、留学生の場合で年間200万円強!
ただし、奨学金制度(貸与ではなく給付制)が充実しています。
シドニーやブリスベンといった大都市から離れた内陸にあることもあってか、オンライン講義に力を入れていて、多くの学生が遠隔講義を受けているそうです。
そのためキャンパスは在籍学生数の割には閑散としています。
愛知学院大学は2セメスター制ですが、UNEは3トリメスター(trimester)制です(他大学は2セメスター制のようです)。
オーストラリアの大学は最短3年で卒業できます。
日本同様、卒業するためには所定単位(コース)の取得が必要です。
先日、コースを落としたと思われる学生が、隣の研究室へお参りにきましたが、願いは叶わなかったようです。
キャンパスは緑が多く、広々としており、愛知学院の日進キャンパスと似た雰囲気があります。
講義棟、図書館、学食、スポーツ施設といったおなじみの施設以外に、学生寮、博物館、託児所、教会、モスク、美容室などもあります。
また、キャンパス内では、飼育されているカンガルーや鹿もいますが、加えて、野生のカンガルー、ウサギ、コアラ、カラフルな鳥などが出現し、いろいろ楽しめます。
学内では、多くのアジア系留学生を見かけます。中国、韓国、ミャンマー、インドネシア、インドなど様々な国々から来ています。
もちろん日本人留学生もいます。
留学生には英語補習のコースも用意され、ボランティアによる無料の英語レッスンもあります。
愛知学院大学生の皆さんも、国内で頑張るのも一つですが、短期でもいいので、国外で学んでみてはいかがでしょうか?
言葉の心配はあると思いますが、かけがいのない経験ができ、多くのものを得ることができると思いますよ。
(2017年7月5日 中山重穂)
皆さん、こんにちは。愛知学院大学商学部教授の中山です。
私は今、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州のアーミデールという街に滞在し、ニューイングランド大学で1年間の在外研究を行っています。アーミデールはシドニーとブリスベンのだいたい中間にある人口22,000人程度の学園都市です。
日本はもうすぐ夏!という季節だと思いますが、こちらは冬が始まり、標高が1,000mを超えることもあって、明け方は零度以下になります。カンガルーやワラビーは暖かいところに生息しているイメージがあるかもしれませんが、こんな気候のアーミデールでも生息しています。カンガルーは、大学でも家の近所でもみることができます。この前は、道路を横断するハリモグラを発見しました。
日本とは異なる文化、社会をもつオーストラリアの日常や大学事情を滞在期間中、レポートしていきたいと思います。
(2017年6月2日 中山重穂)
本年4月に商学部専任教員として赴任された野口倫央准教授と岡野純司講師の歓迎会が5月17日(水)に開催されました。
野口倫央准教授
出身地:三重県
専門分野:会計学
主な業績:
「IFRS適用に伴う連結範囲の変化と財務情報への影響」『会計』第190巻第5号,2016年12月。
「開発支出の会計処理と価値関連性 ― ドイツ企業の利益調整行動に焦点を当てて ―」『年報経営分析研究』第29号,2013年3月。
最終学歴:愛知学院大学大学院経営学研究科博士後期過程修了
前職:東海学園大学経営学部准教授
趣味:野球観戦(ドラゴンズを応援しています)、バラエティ番組視聴
着任のご挨拶:
はじめまして。この度、商学部に着任した野口倫央です。会計学を専門としています。学生の皆さんが充実した大学生活を送り、自信をもって社会に飛び立てるよう、サポートしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
岡野純司講師
出身地:東京都
専門分野:法律分野(経済法、契約法、企業法務)、流通分野(百貨店経営)
主な業績:
『日本の優秀小売企業の底力』(共著)(日本経済新聞社、2011)
『企業間提携契約の理論と実務』(共著)(判例タイムズ社、2012)
最終学歴:中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学(博士(法学))
前職:鉄道会社勤務(法務部門)
趣味:研究用の資料探し
着任のご挨拶:
社会人経験22年の後、本年度から初めて教職に就くことになりました。学問だけでなく、ビジネスの世界での実体験を皆さんにどんどん伝えていきたいと思っています。遠慮なく尋ねてください!
商学部2年生を対象に、ゼミナール募集をいたします。
ゼミナールは、少人数で特定の専門分野について学生が自主的に研究することを目的とした科目です。
ゼミナールは、同一の教員のもとで2年次秋学期の「演習I」、3年次「演習II」、4年次「演習III」・「卒業論文」を継続して履修することを前提としています。
大学における専門的・学問的な勉強の中心になるのがゼミナールです。
2年生を対象としたゼミナール募集は、以下の日程で行います。
ゼミナール説明会:5月24日(水)~5月26日(金) 12:20~13:00(1202教室)
ゼミナール公開:WebCampusまたは掲示で確認してください
【第1次募集】
申込受付:6月6日(火)~6月9日(金) 9:00~17:00(名城公園キャンパス事務室)
面 接:6月13日(火)~6月16日(金) 日程や場所はWebCampusで確認してください
合格発表:6月20日(火)
【第2次募集】 ※ 第1次募集にて定員に達したゼミの募集はありません
申込受付:6月20日(火)・6月21日(水) 10:00~17:00(名城公園キャンパス事務室)
面 接:6月22日(木)~6月23日(金) 日程や場所はWebCampusで確認してください
合格発表:6月27日(火)
【第3次募集】 ※ 第2次募集までに定員に達したゼミの募集はありません
申込受付:6月27日(火)・6月28日(水) 10:00~17:00(名城公園キャンパス事務室)
面 接:6月29日(木)~6月30日(金) 日程や場所はWebCampusで確認してください
合格発表:7月4日(火)
申込み・面接を経て各ゼミナールの配属が決定した場合は、それ以降の申込はできません(複数のゼミナールへの同時申込みもできません)。
また、ゼミナールの担当教員の変更は原則として認められません。
ゼミナールの履修を希望する学生の皆さんは、ゼミナール説明会や各ゼミナール公開に参加し、どのゼミナールに参加するかよく検討してください。
教員の在外研究などの理由により、今年度の募集を行わないゼミナールもあります。
詳しくは、担当教員または名城公園キャンパス事務室におたずねください。
愛知学院大学では、4月1日(土)に日進キャンパスにて入学式が行われました。
300人近くの商学部新入生を新たに迎え、記念講堂にて入学式、城商学部長からの挨拶、商学部専任教員の紹介が行われました。
その後、新入生は書類配布(学生証配布)と情報処理ガイダンス、ご父母の方は図書館情報センター、スポーツセンター、けやきテラス、教学センターなどの日進キャンパス学内案内および父母懇話会に参加されました(当日は雨天のため、屋内中心の学内案内となりました)。
愛知学院大学商学部において,今年度新任教員として野口倫央准教授(簿記)と岡野純司講師(流通政策)が着任しました。
愛知学院大学商学部では、高等学校第一種教員免許状(商業)に加えて、2013年度入学者より高等学校第一種教員免許状(情報)の取得が可能となりました。
今年度卒業生から適用され、卒業式終了後に教員免許状が授与されました。
なお、今年度は商学部学生2名が愛知県教員採用試験に現役で合格しました。
今後の益々のご活躍を期待いたします。