| ページ 11 | お知らせ | 愛知学院大学 商学部

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ



ホーム  > お知らせ

お知らせ

カテゴリー別アーカイブ: 教育

入学式

愛知学院大学では感染拡大防止のため、今年度は4月1日と2日の2日間に分けて入学式を執り行いました。
商学部など名城公園キャンパスの新入生については、4月1日(木)に日進キャンパス記念講堂にて入学式を行い、その後教室にて学生証の交付などが行われました。


第6回 ビジネスカンファレンスが開催されました

商学部主催の第6回ビジネスカンファレンス(通称、ビジカン)が今年度も開催されました。
例年は、ポスターセッションと論文セッションが開催されています。
しかし、今年度はコロナ禍ということもあり、ポスターセッションの代わりに、約15分の動画を用いたプレゼンセッションが行われました。

プレゼンセッションには商学部および経営学部から69報告が、論文セッションには15本の論文がエントリーされました。
今年度は、ゼミ活動が色々と制限されたため、研究のレベル低下、ひいてはビジカンのレベル低下が懸念されましたが、杞憂に終わりました。
多くのプレゼンおよび論文が論理性のあるものとなっており、コロナ禍でもしっかりとした研究が行われたことを証明してくれました。

動画のレコーディングに苦慮する学生もいましたが、徐々に慣れ、良い経験ができたと前向きなコメントも多く聞かれました。

とにもかくにも、参加学生の努力に拍手を送りたいと思います。

なお、今年度からは、各報告および論文を商学部の3つのコース(流通・マーケティングコース、会計・金融コース、ビジネス情報コース)に従って分けた上で、各セッションの評価を行いました。各コース別の最優秀研究賞(プレゼンセッション1位)と最優秀論文賞(論文セッション1位)は以下のとおりです。

◆ 流通・マーケティングコース
・最優秀研究賞
 福林拓真(商学部4年)「食品流通における廃棄削減に向けた取引慣行の改善について」
・最優秀論文賞
 藤角清香(商学部4年)「マーケティングにおけるナラティブの有効性」

◆会計・金融コース
・最優秀研究賞
 岩田茉白・久野良真・玉置惇輝・中島愛由美・平光優希乃(商学部3年)「R&D投資の会計処理と資本市場の評価 ―IFRS vs JGAAP―」
・最優秀論文賞
 瀧川真緒(商学部4年)「社会保障費財源としての相続税の是非」

◆ビジネス情報コース
・最優秀研究賞
 小崎美紅(商学部4年)「食材用トレーの色が持つ効果」
・最優秀論文賞
 錦見比香理(商学部4年)「小売業における顔認証の活用」

上記以外にも、優秀研究賞や優秀論文賞等が、素晴らしいプレゼンや論文に対して授与されました。
来年度は今年よりもレベルの高いビジカンになることを願ってやみません。

文責:野口

表彰式の様子①

表彰式の様子②

表彰者一覧


卒業式

愛知学院大学では感染拡大防止のため、今年度は3月15日と16日の2日間に分けて学位記授与式(卒業式)を執り行いました。
商学部においては、3月16日(火)に日進キャンパス記念講堂にて学位記授与式を行い、その後1号館教室にて卒業生一人ひとりに学位記授与や優秀卒論賞などが授与されました。


MOS試験

商学部1年次必修科目「情報リテラシー」では、MOS試験の合格も目指しています。
2月2日から4日にかけて、商学部1年生が本学名城公園キャンパスのパソコン教室にてMOS試験を受験しました。

この3日間での試験結果は次の通りです。

MOS(Word):17名が受験し、16名が合格しました(合格率94%)
MOS(Excel):72名が受験し、64名が合格しました(合格率89%)
※ Excel合格者のうち、5名が1000点満点でした

MOS試験でWordとExcelの両方に合格した人は、商学部専門科目「資格取得講座」の単位認定の対象となります。


パソコン組み立て実習

商学部「コンピュータシステム論」の授業の一環として、1月9日(土)に名城公園キャンパスのアガルスタワーにてパソコン組み立て実習が行われました。
今回参加したのは、商学部2年生の青山さん。

まず事前に、部品を選択して調達を行いました。
当日は、マザーボードにCPU、メモリー、SSDの他にビデオカードなどを取り付け、ケースに電源およびハードディスクを組み込んで完成しました。
最後に、Windowsをインストールしながら動作確認を行って終了しました。

青山さんは「既製品の購入だけではわからないことが学べてよかったです」と話していました。

CPUの取り付け

 

完成したパソコン


教育実習報告会

今年度は、商学部で教育実習を受講中の4年生3名が、6月から11月にかけて母校にて教育実習を行いました。
12月3日(木)の教職実践演習にて、その報告会を行いました。

いずれも、教育実習を通して教師に対する見方の変化、生徒に対する思い、授業準備の大切さ、2週間での成長など、実習生にとって非常に貴重な経験となったようです。

実習校の先生方や生徒の皆さん、ありがとうございました。


学部長便り⑥

愛知学院大学では、10月と11月に総合型選抜のAO入試と学校推薦型選抜の推薦入試を実施しました。翌年2月と3月には一般選抜を実施します。一般選抜で愛知学院大学商学部を志望している受験生の皆さんは、今が踏ん張り時です。

さて、AO入試と推薦入試において、面接や小論文を通して受験生の商学部に対する思いに触れることができました。商学部でマーケティングを学びたいと表明する受験生が大変多いことに驚くとともに好感を持ちました。15年前に入試に関わった時には、受験生からマーケティングという言葉を聞くことはありませんでした。商学部で学ぶ学問といえば簿記・会計学であるというイメージを持っている受験生が多数でした。私は流通論・マーケティング論を専攻していますので、大変残念に感じたものです。しかも、簿記・会計学について理解が偏っていて、「私は高校の数学が苦手なので、会計学の授業についていけるかどうか不安です」と述べる受験生が少なからずいました。会計学は数字を扱いますが、基本的に四則計算を理解していれば、問題なく授業についていけます。

15年前には、商学部というと「遅れた」「古臭い」「何をするとこところか不明な」学部というイメージを受験生や学生に持たれていました。そのため、学部名称変更案が議論されたことがあります。しかし、今では、マーケティングを中心に、お金の動きやコンピュータ・ネットワーク上の取引など総合的にビジネスを学ぶ先進的な学部というイメージを持つ受験生が少しずつ増えています。少々安堵しています。

ただし、ここで立ち止まっていては、取り残されます。愛知学院大学商学部は今後先端的な教育が展開できるよう、今カリキュラムの見直しを議論しています。

文責:青木


卒業論文提出受付開始

12月1日(火) 9:00より本年度の卒業論文の提出受付が始まりました。
提出場所の名城公園キャンパス事務室には、卒業論文を完成させた4年生が続々と提出に来ています。

提出期間:12月1日(火)~12月15日(火) 9:00~17:00(土日は除きます)
提出場所:名城公園キャンパス事務室

 

※ 今年度より紙媒体の卒業論文のほかに、Teamsにて電子データ(PDFファイル)も提出する必要がありますので、ご注意ください。


対面授業再開

愛知学院大学では、9月21日(月)より秋学期の授業が開始しました。
商学部では実習を伴う科目や演習科目など一部の科目で、学内での対面授業が再開されました。

学生からは
「友達や先生から直接教えてもらえて、コミュニケーションをとることができて良かった」
「周りに一緒に受ける学生がいるので、モチベーションが上がった」
などの声を聴くことができました。
一方で
「コロナの影響で通学が不安である」
との意見もありましたが、愛知学院大学では感染拡大防止の観点から、秋学期は対面授業においても通学困難な学生に向けてオンライン(Teamsなど)での授業コンテンツの公開を続けていきます。


MOS試験

今年度より、名城公園キャンパスのパソコン室(Lab教室)がMOS試験の会場となりました。
また、商学部では原則として1年生全員にMOS試験(WordとExcelのスペシャリスト)の受験を推奨しています。

7月25日(土)と8月1日(土)に名城公園キャンパスで初めてのMOS試験が行われ、商学部1年生が受験しました。
この2日間で商学部1年生のうち57名が受験し、49名が合格しました(このうち2名が1000点満点を獲得しました)。

2日間での合格率は86%となりました。


 

Copyright© Aichi Gakuin University All Rights Reserved.